ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒナソウ(雛草)」 アカネ科 

2016年02月20日 15時13分45秒 | 日記
       「ヒナソウ(雛草)」 アカネ科 ☆3月27日の誕生花☆
        花言葉は… 甘い思い出・寛大な愛・会える幸せ



今朝の最低気温は午前3時の8.4℃。 最高気温は午後3時の10.0℃。
夜明けとともに降り出した雨が一日中降り続きました。
強い雨ではありませんが、強い風に吹かれて横から降って来ます。

と云う事で、今日の散歩は無し… なんか今年は休足日が多いなぁ(笑。
妻方の親戚から “白菜の漬物” が届きました。 冬の野菜と云えば 「白菜」 ですね。

鍋物には欠かせませんし、煮物にしても、汁物にしても良いし、漬物も良いですね。
私は “白菜の浅漬け” が、だ~い好き(笑。 これだけでご飯が食べられます。
もちろん “白菜キムチ” も大好きです。
「白菜」 は昔から有る野菜と思っていましたが、明治の終わりごろ中国から入って来て、
大正時代になってから一般に出回ったとか。 思っていたより新しい野菜なんですね。
今では、大根、キャベツに続いて3番目の生産量だそうです。
都道府県別の生産量1位は長野県だそうですよ(笑。

今日の花は 「ヒナソウ(雛草)」 です。





1輪は1cmほどの小さな花ですが整った花形の4弁花、淡いブルーが入って、
スッキリした可愛い花ですね。 
株に覆い被さるほど花付きが良く、こんもりと半球状になっている物を良く見掛けます。
繊細な姿に似合わずとても丈夫な花のようです。 花色は白、紫、青も有るそうです。






「雛草」 の名は、花が小さく可愛らしく、雛鳥のヒナを連想して名付けられたと云う説と
ひな祭りの頃に開花する事から名付けられたと云う説が有ります。
またの名を 「トキワナズナ(常磐薺)」 と云います。
“イベリス” の別名も “トキワナズナ” と云いますが両者に関係は有りません。
「ヒナソウ」 はアカネ科で “イベリス” はアブラナ科です。
原産地は北アメリカ東部で、日本には明治時代に観賞用として入って来たそうです。

今日の歩数  0歩。