ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科 

2016年02月11日 19時46分41秒 | 日記
   「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科 1月25日の誕生花
            花言葉は… 聞き上手・純真



今朝の最低気温は午前6時の-01℃。  最高気温は午後3時の12.1℃。
青空が大きく広がり、ほぼ快晴。 日向に居るとポカポカと暖かな一日でした。

毎年町内持ち回りで、見守っている小学校の1年生とお年寄りが触れ合う日が有ります。
今年はわが自治会(ボランティア部)の担当で、25日がその日です。
先日来の会合で何をするかを話し合い、メインに “ブレーメンの音楽隊(人形劇)”
他に “紙飛行機”、 “綾取り”、 “お手玉” などをする事に決まりました。



私は “ブレーメンの音楽隊” の “雄鶏” の役になってしまい、朝から自治会館で
その練習に行って来ました(汗。 何しろ初めての事、CDのナレーションに合わせた
動きを把握しておくのは難しいですね。 そして外野がうるさい(笑。
もう少しああしたら… こうしたら…  それならお前がやってみろ!(笑。
と言う事で今日の散歩は無し(午後は美術部の会合が有りました) 快晴の空が恨めしい。

今日の花は 「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 です。


 
道端、畑、荒地などどこにでも生えています。 
しかし日差したっぷりの快晴の時しか花が開かず、花が開いているのを見る事はそんなに
多くはありません。 曇りの日には傍に生えていてもまず気が付かない事が多いです。
花一輪は1cmにも満たない小さな花ですが、拡大して見ると思いのほか美しい花です。
花弁の先の切れ込みが特徴の、すっきりした花形、好きな花の一つです。 
寒さ対策でしょうか、ちょっと毛深いのが…(笑。 いかにも野の花といった風情ですね。 






名前の “オランダ” はオランダが原産地と云う訳ではなく、単に外国から来たと
云う意味で名付けられた名前で、ヨーロッパが原産地の帰化植物だそうです。
明治の末、43年に横浜で初めてこの花が確認されたそうです。 
花言葉の “聞き上手” は、ねずみの耳に見立てられた葉の形が、
聞き耳を立てているように見えることから連想されたのでしょうね。

今日の歩数  0歩。