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真冬の北海道 その3 流氷とガリンコ号

2014年02月18日 | ’14 真冬の北海道

 旭山動物園を出ると、観光バスは旭川紋別道に乗って紋別へ向かいます。

旭川から東の高速区間は、無料開放されているようです。

◆紋別道を降りてからから紋別へ向かう峠道

 圧雪、凍結、吹雪で完全にアイスバーンになった路面です。

勾配・カーブもたっぷりで、絶対に自分では運転したくない道です。

◆紋別港傍のもんべつ流氷まつりの看板

 2月8日から11日まで開催されていたようです。札幌雪まつりと同じく

今日(11日)が最終日ですね。

◆先代(初代)ガリンコ号

 ガリンコ号ターミナルの直ぐ前の広場に展示されています。 

左側が前で4本の巨大なドリルが装備されていて、このドリルで流氷を砕きながら

前進していきます。(正確には、このドリルで流氷の上に乗り上げげ、船の重量で

氷を割って前進します)

◆ガリンコ号ターミナル

◆紋別港の中

 港湾の中は、氷雪で三分の一くらいは覆われています。

中央上部に見える塔は”オホーツク・タワー”です。

◆ガリンコ号Ⅱ(現用中)の模型

 前部のドリルが2本になっています。

(Ⅰ号は4本でしたが)

◆待合室のポスター

 流氷の季節以外は、遊漁船・クルーズ船として使用されているようです。

◆帰港してきたガリンコ号

  我々が乗船する前便です。

 いよいよ午後4時から、ガリンコ号のサンセットクルーズに出発です。

◆船内の外気温度計

 マイナス2~3度を示していました。

◆流氷 その1

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 潮で汚れた窓越しの写真なので悪しからず。

前部デッキに出ればいいのですが、外はとにかく寒くて長居はしたくないのです。

◆ガリンコ号前部のドリルが砕氷しているところ

◆知床半島に沈んでゆく夕陽

◆帰港して岸壁に繋留されたガリンコ号

 1時間ちょっとのクルーズで5時過ぎに帰港しました。

同行の添ちゃんによれば、今季一番の流氷だったそうです。

 

 4時間ちょっとのバスドライブで、21時半頃に順調に札幌の街へ帰って

きました。

◆すすきののラーメン横丁

◆夜食を摂ったラーメン屋さん

◆夜食にしたチャーシューメン

 ちょっと薄切だけど、巨大な団扇のようなチャーシューがラーメン丼から

はみ出してどど~んと乗っています。

◆雪まつりの終了に伴って取り壊される氷像

 すすきの会場は、広い通りを通行止めにして設営されているので、片付けも

急ぐようです。

 投宿したホテルに、建設作業員のような方を見かけたのですが、雪まつりの

ために動員されていたのだろうと思います。

 

 明日は、大通り公園の雪像の取り壊しを見て、旧道庁舎・札幌時計台と

巡った後、JRの定期高速バスで小樽に向かう心算です。

 

 

 

 

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