約2ケ月半ぶりの”奈良ネタ”です。
今回は、15日に不退寺(正式名称;不退転法輪寺)へ寄って来ました。
今年は、なぜか在原業平づいていているような気もします。
5月14日 知立市八橋・無量寿寺→こちら
そして、今回は在原業平が開基したと伝えられるお寺です。別称”業平寺”とも
呼ばれています。決して業平ゆかりの地を狙って巡った訳でも無いのですが。
◆南門
立派な四脚門で国の重要文化財です。門の奥に見えるのが本堂です。
◆南門の屋根の内側
案内の女性が珍しいものだと説明してくれました。
(なんとか言う高級な造りだそうです)
◆不退寺由来の立て札
◆近所の案内図
◆本堂
鍵を開けて中も見せてくれましたが、中は”写禁”です。
◆多宝塔
鎌倉時代の建築だそうです。業平ゆかりのものが納められていて、
年に一度5月28日の”業平忌”の時には開扉されます。
境内は木々の緑に覆われています。
鶯の鳴き声が直ぐ近くで大きく聞こえるのですが、その姿を見ることは
できませんでした。
◆石棺
◆石棺の説明札
◆境内のお花
◆ 同 その2
これは”くちなし”の花かな?
◆ 同 その3
睡蓮ですが二輪咲いていただけでした。
◆ 同 その4
◆なりひらはし
境内の池に架けられた橋です。向って右側には花菖蒲がたくさん生えていました。
◆歌碑
◆ 同 説明札
他にもいくつかの歌碑が立っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます