チャイコフスキー
交響曲第5番
指揮…ショルティ
演奏…シカゴ響
好み度…4(5点満点)
1975年録音の盤。
このコンビはここでも絢爛であり華麗である。
名人達人の上質のエンターテイナーである。
金管は濁らず華麗に音を重ね弦楽器も艶やかに美しい音を流麗に奏でる。
各パートの音は濁らず輪郭もはっきりと分離され一糸乱れぬアンサンブルも流石。
深みとか渋みとか重量感とか、とはちがったベクトルの、絢爛明晰な垢抜けた響きで、旋律も心地よく流麗に謳われる。
特に何を感じるわけでも残すわけでもなく心地よく勇壮な音楽が流れていくといえばそれまでだが、この曲はそれでもいいのだとも思う。
この曲のそういった側面を聴くならば上質の盤のように思う。
※20170505文章変更
交響曲第5番
指揮…ショルティ
演奏…シカゴ響
好み度…4(5点満点)
1975年録音の盤。
このコンビはここでも絢爛であり華麗である。
名人達人の上質のエンターテイナーである。
金管は濁らず華麗に音を重ね弦楽器も艶やかに美しい音を流麗に奏でる。
各パートの音は濁らず輪郭もはっきりと分離され一糸乱れぬアンサンブルも流石。
深みとか渋みとか重量感とか、とはちがったベクトルの、絢爛明晰な垢抜けた響きで、旋律も心地よく流麗に謳われる。
特に何を感じるわけでも残すわけでもなく心地よく勇壮な音楽が流れていくといえばそれまでだが、この曲はそれでもいいのだとも思う。
この曲のそういった側面を聴くならば上質の盤のように思う。
※20170505文章変更
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます