ブラームス
ピアノ協奏曲第2番
ピアノ…アラウ
指揮…マルケヴィチ
演奏…フランス国立管
好み度…4.5(5点満点)
一種特異な雰囲気を感じさせる。重い。
この重さはアラウのピアノによるところが大きいだろう。
オケもフランス国立管から連想させる明るさというよりはやはり重い。
しかし両者相まってのその重みは結構気持ちいい。
1976年のローザンヌ国際音楽祭でのライブ録音のようだが、録音はちょっと不安定な箇所もないわけではないが音質等、聴くに支障はない。
アラウの録音としてはジュリーニとの盤が1960~1962年くらい、ハイティンクとの盤は1969年の録音のようだから、その後。
マルケヴィチのこの曲はコンセルトヘボウとの録音があるようがだあまり録音状態はよくないようで、私はマルケヴィチは結構好きなのでこれは結構貴重な盤のように思う。
ピアノもオケも華やいだ雰囲気からは縁遠いところにあり、ピアノもミスタッチとかちょこちょこありそうだし、洗練された完成度とかを求めるならこの盤はないと思うが、何かピアノもオケも重さの中に迫力を感じるというか、この重さは結構この盤ならではであり魅力のように思う。
ピアノ協奏曲第2番
ピアノ…アラウ
指揮…マルケヴィチ
演奏…フランス国立管
好み度…4.5(5点満点)
一種特異な雰囲気を感じさせる。重い。
この重さはアラウのピアノによるところが大きいだろう。
オケもフランス国立管から連想させる明るさというよりはやはり重い。
しかし両者相まってのその重みは結構気持ちいい。
1976年のローザンヌ国際音楽祭でのライブ録音のようだが、録音はちょっと不安定な箇所もないわけではないが音質等、聴くに支障はない。
アラウの録音としてはジュリーニとの盤が1960~1962年くらい、ハイティンクとの盤は1969年の録音のようだから、その後。
マルケヴィチのこの曲はコンセルトヘボウとの録音があるようがだあまり録音状態はよくないようで、私はマルケヴィチは結構好きなのでこれは結構貴重な盤のように思う。
ピアノもオケも華やいだ雰囲気からは縁遠いところにあり、ピアノもミスタッチとかちょこちょこありそうだし、洗練された完成度とかを求めるならこの盤はないと思うが、何かピアノもオケも重さの中に迫力を感じるというか、この重さは結構この盤ならではであり魅力のように思う。
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