皆と別れて一人さらに行ってしまう。
「どーですか」というほどお金を使い、すでに意識朦朧。
そんな私は、深夜あるいは未明のラーメン一気食いに、
しばしば突入してしまう。
まったく、考え物である。
この日は、ラーメン屋が数店入った「七福神」なるお店に。
まず、おばちゃんがやっている豚骨ラーメンを食べた。それも大盛り。
あまりおいしくなかった。まあ、酔っているので、味覚も極めていい加減なのだが。
「こりゃ、誰かさんの地元だな。よし、今度自慢してやろう」とふらふらと。
で、食べたのだが、今となってはどんな味だったのか記憶がない。
ただ、口の中を軽くやけどしている。
そんなに急いで食ったのかしら。
でも、何か食いたくなっちゃうんだよなあ。
DNAにすり込まれてるのかな。