HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

「オトナだからさ」

2007-12-25 06:26:00 | コスメ・ファッション

最近、私はスーツ姿で出社している。

ごく当たり前のことなんだけど、

あたしゃ、ふだんあまりにカジュアルなヒトだけに、

周囲は「何かあったの?」とか「特別な取材?」とかお聞きになる。

で、タイトルのようなフレーズを返す私。

まあ、これまでがこんな格好だからねえ。

  

  

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で、何でスーツにしたかとゆーと、温かいんだよね、ネクタイって。

最近自転車通勤なので、寒くて寒くて。

それがネクタイをすると、かなーりの防寒効果がございます。

だから、スーツなの。

って、入社20年以上経って気付くようなことじゃないよね(笑)

  

  

とゆーことで、とりあえず買いました。

  

靴。

  

ローテーションがいいだろうと、2足ほど買っちゃった。 

  

  

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なんか妙にロングノーズだなあ。アブドーラか俺は…

  

で、クツも買ったんだし、これに合うようなスーツもほしいなあ、と。

  

とゆーことで、スーツもゲット。

  

  

なぜかペンシルストライプ。

 

  

  

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オトナは買わないかな、こんなの…

  

  

で、奥さんのご機嫌をうかがい、びくびくしてた私。

ところが、「ふーん、買ったの」って感じで、意外に寛容なのです。

彼女の胸中を察するに、

いつもいい加減な格好で出社するアタシを危ぶんでいたみたい。

リストラの時代ですからね(笑)

  

で、ころっけも、異変に気付いたよう。

これまでは散歩時と出社時の格好が同じだったのですが、

最近はちと違うからね。

「ん? お父さん、何かヘンなの着てる。こりゃ、散歩じゃないな」って受け止めでしょうか、

玄関でのお見送りの際も、何となくおざなりな態度。

  

  

うーん、冷たいやつだ(笑)

   

   

    

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別嬪さん。

2007-12-23 03:34:00 | イングリッシュ・コッカーたち

専属ヘアデザイナー、メリーさんの手により、

ころっけがプリティー&ゴージャスになりました。

って、この辺の筆致は、とてもマトモなヒトとは思えませんな。

まあ、そーゆーこと。

  

  

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なかなかに可愛らしい。

と、飼い主は思ふ。

  

  

で、メリーさんはいつも耳に飾りを付けてくれます。

今回はこれ。

  

  

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クリスマスムード満載なのだ。

  

  

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キレイキレイしてもらったのがわかるのか、

本人もちとおすまししてます。

  

自慢のサイコロマークも浮き出て参りました。

  

  

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そんな彼女が先日、褒められました。

  

  

いつもの「ANIJU」。

テラスでだらだらしてると、品のよろしい熟女たちがやってきて、「まあ、可愛い」と嬌声。

こんな時、ころっけは実に巧みに歓心を得るタイプで、

お手をしたり、伏せをしたりとおおはしゃぎ。

若干ミリタリーな出で立ちの私は、その存在をかき消しておりました。

  

   

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その後、今度はいかにもお金持ちそうな初老の紳士が。

「この犬は高いんよねえ。うんうん。わしゃ、知っとる。

うちにもアメリカンコッカーがおったけえ、よう知っとる」。

そうぶちかまし、1000万ペソ超のメルセデスCLSに乗り込んでいきました。

   

   

イングリッシュコッカーなんですけど…

  

  

ってな具合で、ちとセレブっぽい昨今のころっけですが、

やはり地金は出るもの。

  

   

珈琲と突き合わせのチーズが出てきたらもうイケマセン。

  

  

「ちょうだい」「ねえ、ねえ」とばかりに、実にしつこい。  

  

吠えはしないんですが、無言の圧力とゆーか。

   

  

  

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「ダメなの。これはお父さんのなの」。ぶつぶつ漏らす四十オトコ。

そして、なおも凝視してくる偽セレブ犬。

  

  

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さらにここまで迫られると…

  

   

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結局、根負けして、ちょっとだけあげてしまう私である。

  

  

なーんてことをしながら、私たちの週末は過ぎていくのでした。

  

  

「お父さんとじゃ退屈だから、誰か一緒に遊びましょ!」

  

  

セレブな彼女はそう申しております(笑)

  

  

  

  

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寒い国から来た「果実」。

2007-12-21 04:33:00 | 食・レシピ

光り輝くブツが今年もやってきた。

信州のリンゴに、新潟の西洋なし。

いつものようにころっけが占有権を主張するが、

一顧だにしません。

いやあ、美味いんだよね、これが。

   

   

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蜜が染み出てくるほどの完熟ぶり。

ついついいっぱい食べちゃいます。

  

  

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いやあ、美味い。

  

   

で、西洋なしの方はとゆーと…

   

   

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これまた口の中でとろけるような感じ。

「ちょーだい、ちょーだい」ところっけである。

   

   

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で、そんなブツを送ってくれたのは、長野の畏友&新潟の女帝。

今世紀初頭に帝都で少しご一緒しただけなんだけど、

その付き合いは今も続いているのであーる。

熱くて、真面目な仕事ぶり。

それだけでなく、なかなか出会えぬ生粋の親分肌、姉御肌なのさ。

しかも、情の深いお方たち。

年はこっちが上なんだけど、相当に尊敬申し上げているのである。

   

   

   

これからもついていく所存のアタシは、

いつものように例のブツを上納するのでありました。

   

   

○○の一つ覚えだよねえ。

  

   

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これからも仲良くしてね。

広島の片隅から、健闘を祈っておりますです。


こんなん出ましたけど…

2007-12-19 03:55:00 | 農業

昨年の今ごろから半年がかりで取り組んだミッション、

「ムラは問う」がこの度、本になった。

これ。

  

  

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何事もカタチになるとゆーのは、喜ばしいことである。

 

   

カメラマンも含め、5人がかりのお仕事。

なかなか楽しかった。

簡単に言うと、こんな本。

   

   

中国新聞で今年一月から六月にかけ連載された「ムラは問う」が、農文協から「ムラは問う 激動するアジアの食と農」と題し、二十一日から順次、主要書店で発売される。
 全国に先駆け、衰退が進む中国地方の集落。食の六割を輸入に頼る飽食ニッポンは、ムラの縮みを加速させてはいないか―。そんな視点で山あいの村々を歩き、老いて土に向き合う不安と誇りを伝えた。足を伸ばした中国、タイ、韓国では、グローバル化がもたらすひずみを追い、日本の近未来像を示唆した。
 たくまざるして、環境保全や景観維持に寄与してきた農の営み。その価値に気付きムラへ返る人々の姿や、食と農を結い直そうとする動きにも焦点を当てた。
 B六判、二百三十一ページ。定価は税込み千六百円。

  

  

「激動するアジアの食と農」ってサブタイトル通り、

海外にも出かけました。

中国だのタイだの韓国だの。

よそのお国での取材ってのは、まさに現場での「力」を試される。

徒手空拳って感じだからね。

私の場合、練達のカメラマンが一緒だったからよかったけど、

単身乗り込んだメタクボやヨウコ女史は大変だっただろうな。

その苦心の結晶がこれなのさ。

    

   

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まあ、ロートルの私にしても、目を開かされた部分はある。

元旦の1面アタマってのは、そうそう書く機会もないしね。

それなりにイロイロと考えさせられました。

   

   

総じて、身を削るようなミッションではありませんでした。

ただ、自身の生き方という部分については、かなり思いをめぐらせたなあ。

無形だけど大切なものとか、ゆったりした時の流れとか。

イケイケの時代には忘れられがちなんだけど、それはそれで魅力的。

今やシオシオの私にはマッチしてるのかしら(笑)

   

   

農や食の危機を叫ぶのも一つの柱なんだけど、

中山間地で生きる「意味」ってのも、割と力を入れて描いたつもり。

それが読者諸賢に伝われば、嬉しいのだけれど…

   

  

もし私が早期退職したとしたら、

それは確実に「ムラ」の果実だね。

   

    

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とゆーことで21日発売。出版元は農文協。

お代は1600ペソでやんす。

ご用とお急ぎでない方はどーぞ♪

  

って、ネットじゃ、もう売ってました。

↓  ↓  ↓  ↓↓  ↓  ↓  ↓↓  ↓  ↓  ↓↓  ↓  ↓  ↓

  

http://shop.ruralnet.or.jp/genre.php?mode=detail&id=011708&b_no=01_4540072552

   

   

  


辛い夜。

2007-12-17 15:16:25 | 食・レシピ

先週末、ご近所&犬友達のとろ家ご夫妻と、火鍋にチャレンジ。

どうも体調が悪いうちの奥さんが「薬膳鍋が食べたいなあ」って言ったからだ。

どこをどう間違えれば、薬膳鍋が火鍋になるのか。

その辺を小一時間問いつめたいところだが、「まあ、いいじゃん」、と。

チビも一緒に、馴染みの「老四川」にGO!である。

   

http://hamanet.jp/kaishoku/detail.aspx?txtKshopcd=353

   

   

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もともと辛いモノが得手とは言えないとろパパ。

強引にお誘いしたのは誰だ!

   

   

   

俺だ…

    

  

で、とろ母さんはまあ、ビールがあればご満足のご様子。

とろパパさんがお飲みにならないので、二人でガブガブ飲むのである。

   

   

で、ピータンやら雲雪肉やら、辛めの麻婆豆腐やらで小腹を満たした後、

いよいよ火鍋のお出ましである。

   

   

 

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「えっ、何、この色!」

チビと奥さんはすでにひいている。

   

   

チビなんか直視せず、本を読み始めた(笑)

   

   

しかし委細構わず食い始める私。

とろ家も怖いモノ見たさで、箸を延ばしてくださったよう。

  

  

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で、火鍋って、別にゲテモノじゃないのよ。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20060320

   

ご当地、中国では数年前に爆発的なブームだったわけ。

ナマズとかが具材で、いろんなところで食べました。

こっちでは、フツーに牛にイカ天?なんかだけどね。

   

   

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とゆーことで、浴びるほどビールを飲んで、

鍋をかっ喰らった私。

またもデブデブだなあ。

ここんとこずっと一日一食なのに、多分太ってきた私。

なんだかなあ…

   

  

とゆーことで、次回は韓国鍋、ナチポックをご紹介いたしましょー(笑)

   

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