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HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

CATS、素晴らしい!の巻

2024-11-12 14:21:45 | アート・文化

CATS、行ってきたよ。

11月11日、広島公演の初日でした。
この日、四季のCATS公演からちょうど41年目だったんだって。


奥さんも一緒。
さあ、どうかな?

 



このセット、懐かしいというかなんというか。





実はってほどの話でもないけど、俺様の初CATSはなぜかそれこそ41年前。

19歳の夏、ニューヨークに遊びに行ったわけ。
従姉夫婦がマンハッタンにいて、そこに潜り込んだのさ。

なんでNYを目指したのか、まったく記憶がないんだけどね。
その夏、スーパーでスイカのたたき売りをして貯めたお金で、外遊したわけですなw





で、NYのブロードウェイで、この光景に触れたのさ。

その時の思い出と言えば、セレブ達がリムジンで劇場に乗り付ける姿かな。

俺様は当時、ガチマッチョ。
「肉体が俺のガウンだ!」とデストロイヤーばりに喚き散らし、タンクトップ姿でCATSを観たなあw





そんな消し去りたい思い出は別にして、素晴らしい舞台でした。

ご当地キャラもそこかしこに。






ちゅーピー、薄汚れすぎだろww





ちゅーピーの上にフェラーリのカギがあるね。

と思ったらね、奥さんが気付いたんだけど、ロゴが「跳ね馬」じゃなくて猫。
フェラーリじゃなくて、「ニャラーリ」って書いてありましたよw


さらに、あらら?





元就。様も!

実は劇団四季、RCC=中国放送に多大なるリスペクトがあるんだよね。

大げさではなく、RCCが四季の方向性を決めたって側面もある。

その辺はコレ↓に詳しかったりするw






てなことを感じながら、奥さんと「メーモリ~!」って歌い上げながら帰途に就きました。

かんぱーい!






この店、「はまけん」ってとこだけど、安くておいしいですw





41年間築き上げたもの、それは「多幸感」そのものだと感じた夜でした。

 
 



千秋楽にまた行こうかな。
うふふ。


TOKIOアートの旅、本番編!の巻(超長文)

2023-01-29 16:21:13 | アート・文化

さあ、ホテルを出発!

 
まずは東京大神宮へ。
 
縁結びの神様だそうです(^^)
 





御朱印をいただきましたよ。
いいことがありますように。

 
 
で、セーネンがいるキャンパスに。

 
 
しかしまあ、なんでうちの子がこんなとこで作品展とかやってるんだろうね。


 
 
で、藝大の正面入り口から数十メートル、セーネンの「作品」がお出ましだ!


 
 
このプレハブ自体が作品展らしい。
多くの他の人たちは教室でやってるのに、クレーン使ってぶっ建てたらしい!
 
いやあ、ネジ飛んでんなあ(笑)

 



しかもムダに二階建て。
ポルシェが買えるコストを掛けたとかw

しかしながら、もともと二階でも展示するはずだったのに、学校側からそれは止められたらしい。
多分、強度の問題とかかな?
この詰めの甘さもよろしいww

 
 
で、覗いてみるとね。


 
 
いろんな作品が並んでます。
 
セーネンが主宰してるアーティスト集団の「ALT」の活動自体が、彼の修了作品ってことなのかな?

 

About ALT - ALT project

About ALT - ALT project

ALT project

 



ふむふむ。


あら、こんなのもあった!



「ALTって何?」東大生と藝大生によるアート集団が上野にプレハブをブッ建てて展覧会を開くらしい!?

「ALTって何?」東大生と藝大生によるアート集団が上野にプレハブをブッ建てて展覧会を開くらしい!?

散乱する酒瓶、日々持ち込まれる謎の物体、散らかった布団…const t="undefined"!=typeof HTMLImageElement&&"loading"in HTMLImageE...

UmeeT - 東大発オンラインメディア

 





 
 
これは青山での個展の際かな?


 
 
しかしまあ、アーティスティックな風情でございますなぁ。




 
 
 
 
なかなか素敵な笑顔でおます。

 
 
 
思考の経過が垣間見える。





この青いのは人生ゲームの「人」だな。
それだけはすぐわかった(^^)




 
 
なんとなく感じ取れることがある。
作品の意図とか含意とか。




 
 
いやあ、なんだかよくわかんないけど、なんだか面白く、楽しいね。
 
 
 




仲間たちのいろんな作品が展示してあります。







これは企業とコラボしたもののよう。
CIとゆーか、アートを企業活動とリンク?させるってことらしく、いろんな聞き取りをして、実装してもらったみたい。

「ビジョン、ミッション、バリューを全員が面白いと思っていたら、推進力が違うと思う」ってのが、セーネンが関係した企業さんのお言葉。

会社のVMMに関わっている小生としては、「ふーむ。そりゃ、そうだ」とシミジミしました。






 
 




 
 
ALTの活動を記した豪華本もあったよ。




 
 
しかしまあ、不思議な仕上がりになったもんだ。

あのあっくんがねえ。


 
 
この作品も、何か刺さってくるなあ。






 
アーティストであり会社経営者のセーネンとスリーショット。
 
これからも、さまざまなフィールドで頑張ってね。


 
 
で、すぐお隣では、軽トラで暮らすことを作品にしてる女子が!









なんだか凄いホルンみたいなのもある。
地球の裏側に音を伝えるのだそうな。

むむむ!


 
 
さまざまな素材が置いてあるのも藝大っぽいよね。
 
いやあ、ヘンテコだなぁ。





もう、ここからはP説は不要だな。

見ろ、そして感じろって世界w









スカイツリーがすぐそこに見えますね。






もう、何が何だか。




 
 



奥に映ってる制作者も色とりどりのスタイルですな。








他国にルーツを持つ方々もたくさんいらっしゃるようで、そんな作品も居並びます。








これを見た老夫婦は、異口同音に「あっくんの部屋じゃ!」

同行のM澤家に笑われました~




この女子も作品の一環なのかな?
そこは聞かなかったけどね。


セーネンのプレハブには、観に来てくださる方が引きも切らず。

いろいろと説明なさってました。





しかしまあ、フツーに高村光雲の像とかがあるんだよな。
コロナ禍でなければ、もう少し、訪ねてきたかったなあ。





で、学食へ。





 
 



みなえらく安く、さすが国立大だな、と感じました。



大学を出て歩いてると、あらら?

藝大を目指す青春群像を描いた漫画「ブルーピリオド」のマンホールが!






実はセーネン、この漫画を読んで、藝大を目指したらしい。

軽いと言えば軽いけど、ホントに入っちゃうってのはこれまた凄いな、と。

3年前の今ぐらいに、「東大から藝大って面白くね?」って言われ、「そりゃ、大ネタだけど、さすがのあっくんでも無理やろ」って返したアタシ。

いやあ、一発でモノにするとは、ホントにねえ。






このバカブログには、よくよくセーネンの事が出てきます。

チビ時代からいうともう20年近く。
全国の知己が彼の成長具合を知っているとゆー。
まるで「えなりかずき」ですなw
彼は迷惑なんだろうけどww


で、総括するとね。
俺たちはこの子しか育てたことがないのでこれがフツーかと思ってたけど、今になって「ちょっと変わってるな」と。
特に大学に入ったころ、留学したころ、起業したころ、その辺りから、彼の異端ぶりは加速していきました。

なので、ここ数年は親バカという感覚はまるでなく、「珍獣紹介」って感じで書いてきました。
しかし、もはや異星人のような。
ただ、多くの方々の助けをいただけているようで、その辺は彼のオーガナイザーとしての能力が表出してきてるんだろうな。


【寄稿】東大生×藝大生で拓く新境地! 展示会「ALT+>>」 - 東大新聞オンライン

【寄稿】東大生×藝大生で拓く新境地! 展示会「ALT+>>」 - 東大新聞オンライン

アート×ビジネスを軸に事業を展開するALT Projectが、2回目となる展示会「ALT+>

東大新聞オンライン - 「東大の知をひらく」 東京大学新聞は、東大の学生により編集されるメディアです

 


まあ、基本いい奴で優しいからね。
十数年、同じことを書いてきたけど、もし同級生ならめっちゃダチになってたと思う、セーネンとは。
俺としては最大の誉め言葉なんだけど。


てなことで、藝大を後にした老夫婦は一緒に観覧してくださったM澤ファミリーとぺちゃくちゃ。

赤坂サカスで昼間っからビール。
フランスのもので、この色から「ギロチン」だそうな。





からの日枝神社に。

御朱印は16時までの受付だったのでもらえませんでしたが、いろいろとお願いしておきました。







ここは上までエスカレーターで上がれます。降りるのもね。



このメトロポリスでセーネンは闘っていくんだなあ。
うーむ。







そして老夫婦&M澤家も闘います!

赤坂で北海道のジンギスカン!

「しろくま」っていう名店です。






北海道産、オーストラリア産と、いろいろ食べ比べ。
M澤家とは2000年以来のお付き合いで、子ども同士、親同士、全国を旅行してきた仲です。






その絆はもはや尋常ではなく、退職後は老夫婦で上京してお隣で暮らしてもいいぐらいw

この20年のさまざまなネタを肴に、話は弾まないはずがない!





〆の一口カレーも美味しゅうございましたよ。


てなことで、アートまみれの一日でした。





 
この後、どんな方向に進むのかしらないけど、いつも応援してますよ。

うんうん。
 
 

ジミーちゃん、素敵!の巻

2022-10-04 13:43:17 | アート・文化

毎週火曜日に仕事で伺うオフィスは、広島三越のお隣。


で、三越のワイシャツお仕立券があったので、今日、三越さんへ。
シャツをオーダーして、その足でここに行ってみましたよ。





4年ほど前、社のイベント業務の責任者をやってて、この手のテープカットや挨拶をやたらめったらやってたなあ。
で、このイベントも弊社の主催。
ならば、ちと行ってみようと。






ジミーちゃん、こんな歴史があったんだね。






最後の動画以外は撮影OK。




まさにポップだね。









なんだか楽しくなる作品ばかり。





ちょっと買っちゃおうかな?






いくらぐらいなんだろう?







まずはグッズでも買うか(笑)






楽しい展覧会です。


どうぞ皆さん、お運びくださいな。


平和あればこそ…の巻

2022-07-13 17:02:59 | アート・文化

劇団四季の「リトルマーメイド」を鑑賞しました。



 

四季作品の中でも、シンプルに楽しくわかりやすい。



マジメなアタシは香盤表をチェックし、パンフレットに演者の役を書き込みますw

楽しかったなあ。
今度は奥さんと行こう!


そして、こんなのも日々楽しんでます。

 


キング軒の汁なし担々麺。
変わらず美味しい。

そして玉家のお好み焼き。
これもいつも美味しい。

 



そしてワンコたちはぬくぬくウトウト。


 

 

 

平和だよね。


そんな日々がずっと続いてほしい。
禍々しい事件が起きると、ホントにそう願っちゃうよね。


日々、広島平和記念公園を通って出勤してます。

 

8月6日だけでなく、祈りがささげられるべき場所だ。

それは連綿と続いているんだよね。

広島っ子には当たり前の光景なんだけど、例えば語り部さんがいらっしゃる。
あの日の記憶を広く深く伝えてるんだよね。

そんな光景が、この公園内ではそこかしこに。

 

 

 

小中高校生が、真剣に聞いてくれている。


 

尊い行為だし、光景だ。

子どもたちを全国から運んでくるバス群。
コロナが少し収まり、その列も長くなってきたな。





そういえば、20年ほど前か、四季をつくりあげた浅利慶太氏にインタビューしたことがある。

彼は平和への願い、そして広島への思いを熱っぽく語ってくれたなあ。


 

広島に暮らす人として、そこは根底に置かなきゃな、と。

そんな思いを胸に、歩みを続けるボクであります。

 





鰻と「ジブリ」の巻

2018-07-20 17:47:13 | アート・文化
今日は土用の丑の日。

とゆーことで、鰻を食わねばなりませんな。

はい、これ。




で、鰻を喰らいながら、久しぶりにまとまった文章をゴーストライターしたアタクシ。

しかし、これまた久しぶりに締め切りに追われ、30分での殴り書きなのでしたw

なぜかとゆーと、これが待っていたからです。




そう、21日、広島県立美術館で開幕する「ジブリの大博覧会」の内覧会があったからなのです。




イベント屋さんに転向したこの春以降、最大のビジネスかな。

まあ、商売抜きでも観てみたいよね。




さすがな感じの展示です。




こりゃ、みんな足を止めて見入っちゃうだろうなあ。







ただ、撮影ポイントのネコバスについては、その時の混雑状況に応じて撮影ができないこともありそうだ。

現に前の開催地であった神戸では、あまりの人手で会期中、急遽「土日は撮影禁止」ってことにしたと聞く。

現場スタッフの指示に従っていただければと思います。


そんなこんなで酷暑の夏、美術館でクールシェアをするのはどうだろう。

そーいえば、かつてこんなことを書いたなあ。





もう5年が経つんだね。

あの頃はまさか、こうゆー立場で臨むようになるとは思わなかったけど(笑)


それはさておき、「妖精」たちの夏、どうぞお楽しみくださいな。

うんうん。