HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

季節の終わりに…の巻

2018-02-28 13:20:23 | 日記・エッセイ・コラム
幼年期、私が心を奪われた小説に「十五少年漂流記」がある。

とにかく夢中で読んだ。何度も何度も読んだな。




以前、こんなことを書いている。

https://blog.goo.ne.jp/19960408/e/409793ebf84508ccb24f8f7e287ce111

内容はこんな感じだ。

二年間の休暇
にねんかんのきゅうか
Deux ans de vacances
フランスの作家ジュール・ベルヌの長編小説。1888年刊。1896年(明治29)森田思軒(しけん)の訳著以来、日本では『十五少年漂流記』の題名で知られる。休暇の船旅で15人の少年たちの乗り込む船が、ふとしたことで大洋に漂流、嵐(あらし)にあい無人島に漂着、2年間にわたる冒険生活が始まる。苦難の日々が続くなか、イギリス、フランス、アメリカなどの各国少年の間に羨望(せんぼう)と野心から仲間割れが生じるが、反乱水夫たちの島内侵入と襲撃を前に、団結と相互理解が芽生え、ついに少年たちは島からの脱出に成功する。[私市保彦]
『朝倉剛訳『二年間の休暇』(1968・福音館書店) ▽金子博訳『十五少年漂流記』(旺文社文庫)』



少年たちの冒険譚であり、成長の物語であり、鋭い社会批評でもある。

二年間で彼らはさまざまに学び、当時6つか7つの私も読むことで少し階段を上ったわけだ。


それから半世紀近く経ち、少年は老い、そして「二年間の休暇」をいただいた。

まあ、勝手にゆるゆるやってたんだけど、それはそれで仕方がなかろう(笑)

しかし、それも今日で終わり。

明日、3月1日からは、新天地での冒険が始まるわけだ。

奥さんところっけと、これ以上ない濃密な二年間だったけれど、まあ、その辺りはできるだけ続けていこう。


もう少し言うと、30年近く過ごしてきた環境から離れ、まったく畑の違う部署に。

一つの季節が終わったなあ、って感懐は当然のようにある。

机の回りを整理してると、なんとなくしみじみしてくるし、一定の喪失感も込み上げてくる。



やるだけやったような、流されてしまったような。

まあ、落ち着いたらまた考えましょう。



てなことで、お世話になった方への御礼の夜やら、私への励ましの夕べやらが続く今日この頃。

この日は、ミオバールに。https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34016579/


なぜか見たことのある車が横付けされてて、見たことある人がカウンターに。

まずは、お相手がいらっしゃるまで、お付き合い願ったわけだ。




そしてお世話になった方が登場。

かんぱーい!




前ちゃんサラダではない、フツーのサラダを。




その先にいらっしゃるのはこの方。



重富さんだ。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34017109/dtlrvwlst/B112991609/


このバカブログに数限りなく登場なさってきた方であり、いろんな仕事もお願いさせていただいた方。

このごろはさまざまなメデイアに登場なさってます。

http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/279811/022500051/


http://tokyobeerclub.jp/event/shigetomi



そんな重富さんなんだけど、かつては二年連続で、預かっていた部の忘年会に来ていただいたことも。

まさに「才能の無駄遣い」でありましたなw


2014年。



2015年。




この役員は、呼びもしないのに毎年来てたなあ(笑)




そんな公私ともにお世話になった重富さんに御礼を伝えようという趣旨でした。




「えっ、重富さんが来られるんですか?」っておっしゃってたミオバールの宮西さん。

ちと緊張気味?w





そしていつものように談論風発。

組織論であったり、子育てであったり、夢であったり、いろんな話をしました。

盛り上がりすぎて、なかなか食が進まないわけですがw





まあ、アルコールは進むんだけどね~。




やはり肉を行きましょうってことで、これ。




では、合うワインを、と。

宮西さんオススメの1997年ものでした。



1996年だと、セーネンの生まれた年だったんだけどね。




重富さんもソムリエの資格を持っておられ、宮西さんとの会話は剣豪同士の立ち会いみたいだったな。


まあ、とにかく嬉しく楽しい夜でした。

とにかく前に進もうと、少なからず勇気づけられました。



そして今夜も、かつての同志たちとの夕べ。

幸せな話ですが、3月1日はこなさなきゃいけないミッションだけで8件もある(笑)。

ダメージを残さないよう、楽しみましょうかね。うふふ。




「世にも奇妙な物語」!の巻

2018-02-26 16:28:28 | 日記・エッセイ・コラム
さまざまに転機の春。

小生もまた、新しいことにチャレンジするわけだ。

ただ、基本的に引っ込み思案の小生はいろいろとオドオドw

「まあ、物事は形からだよね~」ってことで、まずスーツをオーダーしますたww


さらにカバンもいるよね、名刺入れもね~と。


で、ここからが本題。

とゆーか、54歳にもなろうとする男が、なぜカバンも名刺入れもないのか?

それは、ヒトとしての基本に適ってないだろうと。


では、お答えしましょう。

それはね、

落とすからです。



若しくは、なくすからです。


親しい方はご存じなのですが、小生、やたらめったら財布やらカバンやらをなくします。

たいていは酔っ払った上の所業ですね。

最近で言うと、昨年の6月ごろかなあ。

この時は、ボディバッグごとなくしちゃいました。

もちろん財布も名刺入れもコンパクトカメラも、その辺の何もかも。


ふだんなら「いやあ、落としちゃったぜぃ」なんてバカブログに書くところだけど、なんだかこの時はその元気もなし。

深く落ち込んだのでしたw

とゆーか、カードや免許証の再発行など、チョー面倒くさかったんだよなぁ。

ちなみにアタシは過去3度、そーゆー具合で免許証を再発行していただいておりんすww


で、考えついたわけ。

「持ってるから落とすんだ! 持たなきゃいいや」と。


まさに天才だよね。


とゆーことで、その時からしばらく、とゆーか年明けぐらいまで、カバンはおろか財布も持たないヒトに。

それにカードもだな。

ポケットに冊やらジャラ銭やら、いわゆる「はだか銭」を忍ばせ、街中を闊歩していたわけですな。


そんな小生でございますが、3月からは多少ビジネスマンっぽい仕事に。

「いや、もともとちゃんとしてろよ!」ってご意見は、この際黙殺しますw

ここで、冒頭の「カバンでも、名刺入れでも」って展開になるわけですな。


そこで先日、老夫婦でぶらぶら。

そして、なぜか、ふだんなら絶対に入るはずのないリサイクルショップ?とゆーか古着屋を冷やかしたのです。

で、ショーウインドーに並ぶカバンやらなんやらを、ぼんやり見つめてたわけ。


なぜそんな店に入ったかというと、そこには伏線があります。

夕方、「バンキシャ」って番組を見てて、「ああ、これで取材されそうになったなあ」って。

いや、俺じゃなくて当時チビのセーネンなんだけどね。

「漢検」絡みでした。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/4ecf86e87adc5a2c472e8c0accfe7a84


で、セーネンのことをうすらボンヤリ思い出しながら繁華街を歩いてて、

「ここって昔、彼が奥さんと入ったとか言ってたなあ」と思い出したのです。

それで、なんとなく店内にって流れ。


ぼおっとしてると、奥さん。

「あれ? この財布、あっくん(セーネン)のに似てるね」って。

うん?





ええっ!



いや、それはあっくんのだよ!


で、彼から譲り受けて、俺が使ってて、カバンごとなくしたやつだよ!




もう8年前、買ったばかりの時がコレだね。



http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/817036e7b0b507710b5f2e3bc5d8bc24


要するに、拾ったやつがお店に持ち込んでたわけ。

で、9カ月後、めっちゃ偶然、老夫婦がそのお店に入り、たまたま見つけたわけ。

そんなことってあるのかな?ってゆーか、あったんだよね~。


背中の擦れ具合とか、まさに俺が落としたやつ。

そもそもそんなに出回ってるタイプじゃないの。




ハラコ素材とか使ってて、ムダに高かったしね~。

いやあ、ホントにびっくりした。

とゆーか、近年にはない感じで、心臓がバクバクしましたよ。


もちろん迷うことなくお買い上げ。

盗品だろうが贓品だろうが関係ありません。

「拾ったやつ」ではなくて、「拾っていただいた方」って感じ(笑)

なんだかセーネンとまた再会できたような、そんな気分になれたのです。

まあ、彼は彼で元気にやってるんだけどね。



「お兄ちゃんが帰ってきたね~」って。



ころっけも嬉しそうだね。


とゆーことで、財布が復活。

ならばカバンもなんかないかなぁ?と探してみたら、あったあった。

これ。




20年以上前に買った「ゼロ・ハリバートン」。


密輸商か(笑)



出合いの春。




ずんずん歩いて参りましょう。

追伸

そして何と、激レアステッカーとともに、当時ショーネンの通知表が、「密輸カバン」の中から出てきた(笑)





この人、頑張ってたんだなぁ( ^ω^ )

元気! 元気! ありがとうの巻

2018-02-25 21:14:21 | イングリッシュ・コッカーたち
日がなうつらうつらのイングリッシュコッカー14歳無職。
ぼんやり過ごしてらっしゃいます。

今日は久しぶりにドッグランに。
福富町の「オンジーハウス」だね。

するとまあ、呆れるほど元気🤦‍♂️



とにかくずっと走ってる( ^ω^ )



もう、こっちが心配になるくらい。

https://www.youtube.com/watch?v=y5AgYOzbheo&app=desktop



あとひと月ちょいで15歳なのにね。
ホントに嬉しいことです😃



そして、もう一つ嬉しかったのは、おんなじイングリッシュコッカーのチャップくんに再会できたこと。
2年ぶりぐらいかな。

https://www.youtube.com/watch?v=nkMy-c8xEEA&app=desktop

体重15キロの偉丈夫になってました。
で、あの頃バブーだった子どもさんもワンコを追いかけられるほどのお兄ちゃんに。



https://www.youtube.com/watch?v=xiOUe9PL8wo&app=desktop

ころっけも元気な姿のままで再会できてよかったね。





ちょっとすれ違い気味だったけどね(笑)

そしてランチタイム。



オンジー丼?



ころっけもね。



看板犬の夢ちゃん。
ちょっと興奮気味だったけど、これも経験。
「騒いでゴメンね」って顔が可愛いね。



ぽかぽかストーブの向こうで、911が待ってくれています。



さあ、帰りましょ。

でも、途中でしゃくなげって物産館
に。
いつも寄るんだよね。





どんどん買いましょう。



そして夜はこんな感じで。



今夜もカレー曜日だね。


さすがに疲れたのか、ハマショー枕で、くうくう( ^ω^ )



楽しかったね。
また、何度も何度も行こうね。



夜は平昌オリンピックの閉会式。





ごめんね〜。



アタシ、寝る〜( ^ω^ )




今日はカレー曜日!の巻

2018-02-24 12:45:59 | グルメ
人さまの異動に伴って、毎晩カンパイの日々。
まあ、俺も転居を伴わない異動なんだけどね〜〜。





週末ぐらいは心も胃も休めようと。

そんな折、届け物が。

おお、いつもの「因島のおじいちゃん」こと盟友Tからだ。



デリーのカレー🍛がぎっしりと。



ダンチューってのが彼らしい。





よし、さっそくいただこう。





凄い圧力を感じさせる色合い(笑)

ころっけも「大丈夫?」って。



できた。



相当辛いけど、美味い😋

奥さんの方もチキンやジャガイモがゴロゴロしてて、素晴らしい!



これからしばらくはカレー曜日だなぁ。

ありがとう😊

今夜も大満足!の巻

2018-02-21 22:17:01 | スポーツ
平昌五輪、時差がないから、非常に観戦しやすいよね。

今日はパシュート。

男女期待できたんだけど、特に女子。
ドキドキしながら観てました。

順当に決勝に。
で、3位決定戦のアメリカ🇺🇸が最後ヨレヨレで、少しリラックス(笑)



さあ、決勝だ。

準決勝で「壁」役を果たした菊池も見守ります。



よし、行け!







よし、美帆でダッシュだ!



まさに一糸乱れず。



オランダもすごい迫力だ。



きつくなってきた佐藤を菜那が支えて、美帆に託します。



最後の直線はまさに必死のパッチ!



勝ったあ!



すっげえなぁ( ^ω^ )



この人もお祝い🥂



ホントに強かったなあ。
特に高木美帆は神がかってた。



高木菜那もバランサーとして光ってた。



準々決勝でミスした佐藤はプレッシャーだっただろうに、よく頑張りました。



怪我から這い上がってきた菊池もね。



こんなにちっちゃくて、でも強かった!



今夜もいいものを見せてもらったな。



やっぱり団体戦は心を掴むな。

夏の五輪に、国対抗の駅伝を採用したらいいのにな。
メチャクチャ盛り上がるのは必至だと思う。

駅伝方面に近くなってきた今、そんなことを考えながらの夜。



ホントにおめでとう。
元気をもらいましたよ。