宇品地区にお住まいである。
で、なかなかに面白いスポットが多い。
例えばこれ。
金曜夜、家族でお出かけしたのだが、
東京・赤坂辺りの料亭のような感じですな。
かつてセンセイ方に連れられて行った、
あるいは「出待ち」(待ち伏せ&ぶら下がり取材ですな)した、
座っただけで五万円のアノ辺りっぽい。
その辺に野中さんや亀井さん、
あるいは森さん辺りが立ってそうである。
あー、やだやだ。思い出したくもない(笑)
ところが、中に入ると、これがいきなり様変わり。
料亭政治の世界から、
黒服が闊歩し、男女の駆け引きが交錯するステージへ。
奥さんはともかく、
10歳の児童を連れてきてよいのですか、と。
そんな疑問が澎湃と湧き出てきそうなもんですが、
いーんですね、ここは。
だって、ただの焼肉屋なんだもん。
で、金使ってそうなのに、結構、安いんだよね。
この日も3人で、8000円程度。
肉もなかなか美味しいし、
コストパフォーマンスは高いと思う。
オトモダチから一歩踏み出そうとゆーお二人なんかにピッタリ。
焼肉=肉欲ってな感じもなく、
クルマでしか行けないから、
その後のイロイロなことも仕込みやすいはず。
まあ、アタシがそんなことを力説しても
まったくしょーがないんですがね(笑)
で、笑えるのはトイレ。
ガラスに向かって用を足すのであります。
朝顔がないので、お外でやってる感覚でなのだ。
女子のトイレはフツーらしいんだけどねえ。
これって何を表現してるのだろうか?
で、港周辺のお薦めスポットと言えば、
やはりみなと公園かな。
楽しそうでした。
しかし、その後、彼女の人生は暗転。
いつものCAFE「ANIJU」で、
美味しいガトーショコラを賞味する私。
そして、それをひたすら凝視するころっけ。
「あげたいんだけどねえ。
チョコはわんこにはあげられないんだよねえ」なぞと、
クルマ雑誌を読みながら独り言の中年男。