HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

息子と犬

2006-01-29 21:59:56 | ペット

チビところっけは仲がいい。Dvc10222

ころっけ、お勉強するチビの背後に陣取るのが常である。

「早くしなさいよ」とばかりに、じとっと引っ付いている。

チビもころっけがいないと淋しいらしい。

寝る時もべったり。

なかなか美しい?情景である。

そんな両者だが、ころっけを飼う際、少し迷った。

モノの本やネット上の声を総合すると、

イングリッシュ・コッカーってのは、実にパワフル。Dvc10202

そして、若干、リーダーとなりたがるタイプ(α犬と称する)、という。

往々にして子どもは馬鹿にされ、見下されてしまうことが多い、なぞの表記が目立った。

「その結果、噛まれたりする事故も」なんて記述もあり、不安になったのも事実である。

で、ころっけ。

やってくるや否や、α犬にしてはならじ、と、親子でさわりまくり。

ひっくり返すは、口に手を突っ込むは、大騒ぎである。

その結果なのかどうか知らないが、

ころっけ、まったく怒らない犬になった。

見事なものである。

さらには、子どもが大好き。Dvc10211

チビの友達が遊びにくると、もう嬉しくてたまらない。

その子の靴を加えて家中走り回る。

あまりの愛想のよさに、大概の子どもは喜んでくれる。

ゆえに、チビの友達はみなころっけのファンである。

彼らが大人になった時、「そういえば、あの家にはやたら明るい犬がいたなあ」って、思い出してくれるかな。

それなら、ころっけも嬉しいだろうな。


大漁!?

2006-01-25 22:19:56 | 釣り

サンデーが去り、淋しい日々を送る私。Dvc10193

すると、相棒が「ちくっと行く?」と誘ってくれた。

釣りである。

で、日も高いうちからGO!

いいのかって、話である。

痩せたら琴欧州の異名を取る相棒と、呉方面へ。

あっという間に日は陰り、やっぱ、メチャ寒い。

で、二時間ぐらい、ほとんど我慢大会が続いたが、突然、私にヒット!

なかなかのサイズのカサゴ(23センチ)である。Dvc10194

調子に乗って、そのまま胴付き仕掛けで探っていると、

18センチのメバル15センチのメバルがヒット。

三匹だけど、大満足である。

琴欧州関はボーズ。

「持って帰る?」なぞと、余裕をぶちかます私を、怨嗟の目で見てらっしゃいました(笑)。

いやあ、久しぶりの釣果だなあ。

すごくうれしい私であった。


サンころな日々

2006-01-23 14:58:17 | ペット

サンデーがやってきて、もう3日目。すっかり、うちのコである。060121_120742_m

近くのペットショップでも、「あら、またホームステイなの?」なんて声をかけられる。

行きつけの公園でもしかり。

サンデーがわが家の客人であることは十分認識されているのだ。

そんなサンデー、とにかく私につきまとってくれる。

書斎でも、洗面所でも、トイレでも、どこにでもついてくる。

そして、「おっ、このおっさん、ここにいるな」と確認して、去っていく。

サンデーにとってみれば、最愛のパパママがいなくて不安でいっぱいなんだろう。

多分、「とりあえず、この中年男だけは、ちゃんと確保しておかないとヤバイかも」と、

そんな危機感があるのではなかろうか。

そう言えば、サンデー、わが家の懸案事項にスパッと結論を出してくれた。

先日来、チビが通う塾について迷っていたわが家。060122_193648_m

●州塾か、●庭学習研究社か、さてどうよって、心は千路に乱れていたわけである。

まあ、どっちでも同じような気もするが、

この「選択」によって、かなり違う「未来」が待っているような気もする。

かなーり大事な「決断」である。

で、そんなに大事な「決断」なら、ちょうどホームステイしているサンデーに判断させよう、と。

その方法はと言うと…。

私がイヌのかぶり物をして、ベランダからいきなりリビングに侵入。

その際、サンデーが「ワン」と吠えたら、●州塾。

「ワンワン」と吠えたら、●庭学習研究社である。

そして、決行。

家族注視の中、サンデー、「ワン」と吠えました。

その後、「ワンワン」と続けたが、まあ判定は「ワン」だろうと。

そしてころっけは、ただただ嬉しくて、ピョンピョン飛び跳ねていました。

ということで、チビが通う塾も決まった。

三年後、さぞ明るい春が待っていてくれることだろう(笑)


SUNDAY COMES AGAIN!

2006-01-20 21:09:02 | ペット

来ましたよ、やって来ましたよ、サンデーが!Dvc10117

サンデー家のおうち探しの間、預かることに。

どうぞ、ゆっくり探してくださいな。

心配ご無用ですよ、ぐふふ。

Dvc10176 二度目のお預かりともなると、サンデーも慣れたもの。

サンパパ、ままが出て行った後、5分ほどは鼻泣きしたものの、あとはまったり。

ころっけとも付かず離れずで、いい感じ。

しばらくは二頭だけにしてんだけど、特に問題はなかったよう。

学校から帰ったチビを歓迎してくれたようで、チビの友達ともノートラブル。

きわめてジェントルな様子であったらしい。

そして今、PET CITYで二頭がもらったおやつを仲良く食べ、Dvc10182

奥さんの布団にすうっと潜り込んでいきました。

なんかもう、うちの子みたい。

賢いし、おとなしいし、言うことありませんなあ。

明日は、私は宮島泊まり。

奥さんとチビが、サンデーと過ごすわけだけど、

この分じゃあ、まるで心配はいらない感じである。


私のカブちゃん

2006-01-19 00:24:27 | 

車好きを標榜している以上、たまには愛車黒カブ君のことを書こう。050723_018

カブちゃんは2003年10月生まれ。

漆黒のE46。330CIである。

相当かっちょよく、

小3のチビの友達なぞは「すっげえ!」と賛辞を惜しまないのであるが、

分別ある大人の声を集約すると、残念ながら「下品!」で一致する。

無意味に車高が低く、排気音もハンパじゃない。

「ドドドドドッツ」てなもんである。

乗っている私もあまり上品なタイプに見えないよう。

箱乗りするころっけに「きゃー、可愛い」と嬌声を上げる女子たちも、

運転席の私が視界に入った瞬間、無口になってしまう。

世は無常である。

さらにこのカブリオレ、なかなか難儀なシロモノである。

オープンが心地よい季節なんていうのは、年に3、4ヶ月ぐらいか。

夏は暑いし、冬は寒い。

オープンを喜んでくれるのはころっけぐらいである。

んなことをこぼしていたら、カブ乗りの方から、

「るせえっ! カブ乗りは冬でもオープンでえ。それが心意気ってもんよ」と叱咤激励。

で、お休みの昨日、奥さんと二人でショッピングに出かける際、早速チャ050723_017レンジしました。

カブリオレに乗った品のいいカップルを演出したつもりであったが、

小春日和とはいえやはり寒い。

奥さん、だんだん言葉少なになり、

街中に差し掛かった辺りで、「寒いある。すぐさま幌掛けるよろし」。

厳しく、お言い放ちあそばれたのであった。

そんな黒カブ君だが、役に立ったこともある。

いつものみなと公園でのフリマに参加した時、出品した洋服の展示に困った。

すると奥さん、閃いた。

「屋根開けて、洋服掛け積んでくるよろし!」。

まるで「角」のごとく、スチールの洋服掛けを積んで疾走する黒カブ君、

お前は、宮島の鹿か…。

世は無常である。