少し前の話。
セーネン、なんで帰ってきたかとゆーと、新規ビジネスのプレゼンでした。
ベンチャーさんとして、そんなことを山ほどやってきてる彼。
でも、今回はちと勝手が違ったかな?
とゆーのもプレゼン相手はなんとわが社。
ボクの勤め先なのでした。
セーネンの話を聞くのは、経営陣とか俺のツレたち。もちろん小生の息子と皆知ってるので、お互いやりにくかっただろうなぁ。
もともとセーネンはボクが勤める会社になかなかの愛があり、「力を貸せるよ」と常々。でもボクは古いタイプで私的なことを持ち込むのは嫌な人。これまでそんな話を「お父さんが辞めてからね」と拒否ってたわけでした。
ただ先日の上京の際、彼の話とゆーか、熱意を改めて聞いて、「まあ、仲間内に紹介するならいいか」と、ツレたちに繋いだのでありました。
しかしながら、考えてみればツレたちもかなり偉い人で、各セクションの実務責任者。結局は、かなり大仰なプレゼンになったのでした。
公私混同の誹りを受けてはいけないので、それには俺は顔を出さず🥸。
終わってからセーネン、俺がいるフロアにやって来ましたよ。
俺の席に座るセーネン。
で、部長たちと名刺交換してる。なんだか不思議な光景だなぁ。
その後、何やら話してたけど、質問に対して彼なりに誠実に答えようとしているのがよくわかった。
部長たちもその道のプロなので、質問もまあまあエッジが効いてるんだけど、物おじせず、正面から対応してた。
ちっちゃい時から見てる、真剣なあっくんがそこにいました。
頭脳をフル回転させて答えてて、彼の頭の中が「ブーン」って唸りを上げてる感があったなあ。
いやあ、成長したとゆーか、なんとゆーか。誤魔化さず、いなさずにってところが、立派に感じましたよ。
で、そんなセーネンの凱旋?に花を添えてくれたのが、この人。
通称「因島のおじいちゃん」。
なぜかあっくんをバブーの時から可愛がってくれており、彼の転機のたびにプレゼント🎁を持って来てくれる(^O^)
中学合格の時も。
大学合格の時も。
そして、さらにあっくんのことをいつまでも、麺偏愛者として認識してくれている。
なんぼほどくれるん?(笑)
高いんだよ、彼がくれるものはいちいち。
ホントにありがとう😊。
そんなこんな、みんなの温かい対応に支えられ、プレゼン自体は無事こなしたようでした。
その日のうちに上京する彼を囲んで、奥さんと3人で打ち上げ。
よく頑張りました。
風のように去っていきました。
そしてその数時間後、若い衆を家に連れてきて大騒ぎするアタシ。
お前が成長しろよってお話でした。
さようなら。