Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

いわてスーパーキッズ

2007年12月11日 | Weblog
いわてスーパーキッズ1期生に78名の小学生が認定されたというニュースを見た。

あと5、6年前にこんな育成システムがあったらよかったのにねぇと女房と話すことがある。

今、高一の娘はバレーボールをやっているが、実はもっと別のスポーツが合っていたんじゃないかって思うことが時々ある。(決してバレーボールがあっていないということではない)

小学生の頃、テニスを習い始めた時も、一緒にやり始めた子より早く上のクラスに上がったり、6年生の市内陸上記録会の時も、60Mハードルで新記録を出したりと、運動神経だけはよかった。

親とすると、そんな娘の身体能力を一番発揮できるスポーツをやらせてあげたいと思ったが、その当時、特にやりたいスポーツもなかったらしく、仲の良い友達が入っていたスポ少のバレーボールチームにとりあえず入ったというのが、今に至るきっかけである。

いわてスーパーキッズのような、その子の適正にあった種目を見つけてその才能を伸ばしてくれるというのは親にとっても、子にとってもありがたい話だ。

この子達の中から日本を代表する選手が出てきてくれることと、願わくば、自分達の孫子の代までもこの育成システムが残っていてくれることを期待したい。