孫の楽しみ(2006年5月3日)
朝神戸を四時に出て、混む前に娘家族が大島へ。孫のお目当ては写真のユンボの操縦。前に来た時にシャベルの操縦を教わり、ユンボに味をしめた。
未だ未だ腕は未熟だが、叔父上に今回は前後に動かす方法を教えて貰い、整地の練習です。都会育ちの孫には、珍しくて、面白いことがいっぱいの様子。実は、実際に運転しているところを載せたかったのですが、諸般の事情で、この写真になりました。
孫の楽しみ:第二弾(2006年5月3日)
もう一つの楽しみ。時期は未だ早いが、庭先で歓迎バーベキュー等。食が進むことこの上なし。焼肉は猪肉・刺身はバサシ・魚は鰹

孫のお仕事(2006年5月5日)
昨日は、孫は多忙な一日であった。従兄弟の子供の面倒見。これは手馴れたことのようであった。風呂は薪を燃やして湯を沸かす昔5の方式で、その火番。薪をくべる方法を教えて貰い、空消しを作るまで。連休でお客さんが多くて、人数が多い。中々の重労働の様子ではあったが、アルバイト料を何がしか貰って、意気揚揚。疲れたのか、早々に就寝。
これで今回の孫シリーズもひとまず終了。
孫と日経CNBCと(2006年8月30日)
超能力の話題は少し間をおいて、時機を失しないために孫の話題を。数日前から孫が一人来ている。小学生4年である。一人で来る魂胆は分かっている。ケーブルテレビの「漫画」ばかりのチャンネルを見ることである。娘宅では、教育的配慮からか、はたまた、経済的理由からか、ケーブルテレビは入れていない。
「最初は漫画にして」の要望。しかし、その内に我が妻も未だマスターしていない、ケーブルテレビの複雑なリモートチャンネル。孫はそれをカチャカチャしていた。そして遂に「番組表」を画面に出して、見たい「漫画」は何処?と探す。時間帯もずらして、「晩はこれ」と言っている。見たい一心とは実に恐ろしい。
時々日経CNBCを見る時に、画面を「さいら」が変える。株価格の表が出て来る。画面を見て孫は「株?」と聞く。「違う。違う。」「経済情報ニュース」と「さいら」は言い聞かせる。日経平均などを一寸見て元の漫画の画面へ。
暫くして、「一寸変えてくれる?」と「さいら」。「株か?」と言って、日経CNBCの画面にしてくれる。「ちゃう。ちゃう。」「経済情報ニュース」。孫は怪訝な顔をするが、ここは孫に正確に教えて置く必要がある。帰るまでに理解するかどうか心配であるが。
「じいちゃんとこでな。」「じいちゃん、株ばっかり見てんね。」なんて吹聴されたら、損をしていても、そうでなくても、これはたまったものではない。
メダカ一級(2006年10月27日)
「メダカ一級」と言ってもメダカの品質ではない。「メダカシリーズ」もネタ切れで、孫が通っているスイミング教室の話しである。そのスイミング教室の最初のクラスを「メダカ一級」と言う。よくわかるネーミングである。保護者用には「水慣れ級」と言う。成る程。
その進級時の【確認項目】がある。【水の中を自由に歩ける】これはもちろんその通りで納得である。【挨拶ができる】スイミング教室も体育会系みたいなものだから、めり張りが必要で有ろう。【泣かずに練習することができる】これは些かまいった。最初に来る生徒は相当小さい子供もいるのだろう。水に恐怖心を持つ子供もいるのだろう。教える指導員の大変さを実感できるし、送り迎えの親大変だろう。
釣る(2007年1月4日)
娘夫婦は今日から出勤とかで、昨日帰宅。孫は今週中、滞在の予定。滞在の孫を「釣る道具」がケーブルテレビ。漫画放映を好きなだけ。チャンネル操作は、もう既にマスター。親が居ると厳しく制限されるが、爺・婆では相当自由に視聴可。「この釣り道具」何時まで続くやら。
相変わらず、孫は「さいら」の妻を友達扱い。昨夜、ペットボトルを並べて二人でボーリング大会。今日の話。NHKハイビジョンのデータ放送。各国の株指標を「さいら」が視聴。孫が言うには「フランクフルト、えらい高いなあ?」「さいら」は「??」「縁日で百円位のもんやろ!」「さいら」合点。「フランクフルトソーセージ」と間違っている。まあ無理はない。
坊主めくり(2007年1月5日)
孫の退屈しのぎに、正月は恒例の「坊主めくり」。本来ならばボツボツと「カルタ」を教えないと爺・婆の勤めにならないが、残念ながらどちらもそう言う高尚な趣味は持たない。その「坊主めくり」での孫の話。
その1:百人一首の箱を見ていた孫。「任天堂」の文字を見つける。不思議そうに「何で任天堂?」そう言えば、孫ご愛用のゲーム機は「ニンテンドーDS」。不思議がるのは無理ないが、そもそもの由来を話すには未だ幼なすぎる。
その2:坊主めくりをしていて孫、負けが込んで来た。「育毛剤はないの?」「何故?」「坊主に毛を生やすんや。」未だ両親とも育毛剤の世話になっていないが・・。
一粒のイクラ(2007年9月4日)
ある人に聞いた話である。決して「さいら」周辺の話ではない。外孫になる可愛い三歳ぐらいの女の子と内孫の小学生の男の孫が来ていたそうだ。夕食の時に二人の孫どちらもが大好物のイクラが出てきたそうだ。二人はそのイクラを食べに食べたそうだ。そして、お皿に一粒のイクラが残ったそうだ。その一粒のイクラ巡って、二人の孫の取り合いになったそうだ。それで、おじいさんの指導もあって、ジャンケンをして、勝った方がその一粒のイクラの権利を取得することになったそうだ。
その結果、年長の男の子が勝ったそうである。そして、勿論その権利を行使したそうだ。その途端、三歳の女の子は余りにもいつもの待遇と違う、理不尽さのために大きい声で泣き始めたそうだ。その泣いている姿を見て、おじいさんが言うには「この子は自分を可愛いから、いつもちやほやされるものと思っていて、泣けば思い通りに何でも何とかなると思っている。」とその女の子を叱り始めたそうである。
しかし、これは、実は叱っているのか?、その孫が「可愛い」とを言っているのか?良く分からない話である。それと、自分に理不尽なことがあると、事の正否は別にして、泣き喚く成人女性固有の振る舞いを既に身につけつつあると言うのが正解かも知れない。
何れにしても、孫は本当に可愛いのは確かである。
すなずり(2007年9月5日)
「すなずり」は「砂肝」である。「かしわのすき焼き」を小さい頃時々してくれたが、どうもこの「砂肝」は美味しいと思わなかった。只硬いだけで、ジャゴジャゴするが、味がない。本当に「砂利」を食べている感じだ。それに比較して普通の肝の方は柔らかく味があって好みであった。最近本当か知らないがこの「すなずり」が目に良いとかで時々食卓に上がる。食い物にその「効能」を一言・二言蘊蓄を語るのが妻の特徴。
そのすなずりであるが、「さいら」宅は専ら、みそ仕立ての「土手焼き風」である。余談だが、料理で「○○風」は実に便利な接尾語で、我が家では全て「××風」・「○○風」・「△△風」である。決して「××もどき」・「○○もどき」・「△△もどき」とは言わない。「風」がない「××」「○○」「△△」料理は未だかって食したことがない。
孫が言うには、「ちゃう。ちゃう。」「これはなあ、婆ちゃん。」「塩・胡椒で焼くのが美味しいんや。」と。軽く妻の「土手焼き風」すなずり調理方法は否定された。それで、孫の言うレシピに従って、孫が尽きっきりで塩・胡椒入りの焼きすなずりが出来上がった。孫は実に美味しそうに食べていた。
そして孫曰く。「これはな、シコシコと歯触りが美味しいんや。」成る程。「土手焼き風」よりもその特徴を生かしている。物理的な味を賞味する親の好みを小さくても引く継ぐ子供。
孫とWii(1)(2007年9月11日)
確か四月頃に娘の家に行った時に、孫と約束した様な、しない様な定かでないのであるが、どうも今回、孫はWiiでその気になっている。「マミーは買って貰うのなら良いと言った。」娘らしいいつもの物言い。「お父さんは?」「あかんと言わんで。」「絶対一緒に遊ぶと思う。」「ゴルフもあるし。」
父方のお爺さんは専ら望遠鏡とかの教育的配慮品であり、当方のゲーム機は些か気が引けるが、これもいつものことだ。良く言うと二人の爺さんは棲み分けをしていることになる。
孫とWii (2)(2007年9月13日)
孫は売っている店と価格を既に探索済み。父親に似たのか段取りは早い。孫と二軒廻る。コープとm電化。孫の言うとおり安いのはm電化。m電化で見ると「在庫カード」が3枚しかない。コープはWiiに限りカードが使えない。来年のポイントのためにカードで買い物を使わなければならない事情がある。どちらも売れ筋なんだろう。他に、プレステ3、Xボックスもある。「さいら」の好みから言えばプレステ3だが、多分近所の子供の間では、Wiiがデファクト スタンダードなんだろう。孫は選択の外で見向きもしない。
少々値打ちを持たせて、「明日朝一番に」「その時売り切れていたらチャラ」と少し意地悪。孫は明日、日曜日なので売り切れることを頻りに心配。残念ながら、翌朝在庫カードは未だあった。ソフトがなければただの箱。他にソフトを幾つか購入。
孫とWii (3)(2007年9月19日)
帰って、孫はそそくさと配線。どうもこの手の配線は手慣れた様子。早速試して、自分のキャラクターと言うかアバダを作成。DSの延長線上の機能のようだ。ボウリング・テニス・野球は孫も気を遣って、爺ちゃん・婆ちゃんを誘う。
二人でも遊べる。その方が面白い。やってみるとまあ良くできている。思ったより力が入る。婆さん:「こればっかりしてたらあかん。」「直ぐ又あきるんやろ」「さいら」:「その時は違うソフトがあるなあ」待ってましたとばかり孫:「m電化やったらな。千円程安いんや。」なかなか先を読んでいる。
後日、孫:「一日に使った時間が出てくるんや。」一応保護者のための総量規制機能付きという訳か。孫が婆さんに言いたいことは勿論一日中Wiiで遊んでいるのではないことだ。しかし、婆さんは理解できなかった模様。
朝神戸を四時に出て、混む前に娘家族が大島へ。孫のお目当ては写真のユンボの操縦。前に来た時にシャベルの操縦を教わり、ユンボに味をしめた。
未だ未だ腕は未熟だが、叔父上に今回は前後に動かす方法を教えて貰い、整地の練習です。都会育ちの孫には、珍しくて、面白いことがいっぱいの様子。実は、実際に運転しているところを載せたかったのですが、諸般の事情で、この写真になりました。
孫の楽しみ:第二弾(2006年5月3日)
もう一つの楽しみ。時期は未だ早いが、庭先で歓迎バーベキュー等。食が進むことこの上なし。焼肉は猪肉・刺身はバサシ・魚は鰹

孫のお仕事(2006年5月5日)
昨日は、孫は多忙な一日であった。従兄弟の子供の面倒見。これは手馴れたことのようであった。風呂は薪を燃やして湯を沸かす昔5の方式で、その火番。薪をくべる方法を教えて貰い、空消しを作るまで。連休でお客さんが多くて、人数が多い。中々の重労働の様子ではあったが、アルバイト料を何がしか貰って、意気揚揚。疲れたのか、早々に就寝。
これで今回の孫シリーズもひとまず終了。
孫と日経CNBCと(2006年8月30日)
超能力の話題は少し間をおいて、時機を失しないために孫の話題を。数日前から孫が一人来ている。小学生4年である。一人で来る魂胆は分かっている。ケーブルテレビの「漫画」ばかりのチャンネルを見ることである。娘宅では、教育的配慮からか、はたまた、経済的理由からか、ケーブルテレビは入れていない。
「最初は漫画にして」の要望。しかし、その内に我が妻も未だマスターしていない、ケーブルテレビの複雑なリモートチャンネル。孫はそれをカチャカチャしていた。そして遂に「番組表」を画面に出して、見たい「漫画」は何処?と探す。時間帯もずらして、「晩はこれ」と言っている。見たい一心とは実に恐ろしい。
時々日経CNBCを見る時に、画面を「さいら」が変える。株価格の表が出て来る。画面を見て孫は「株?」と聞く。「違う。違う。」「経済情報ニュース」と「さいら」は言い聞かせる。日経平均などを一寸見て元の漫画の画面へ。
暫くして、「一寸変えてくれる?」と「さいら」。「株か?」と言って、日経CNBCの画面にしてくれる。「ちゃう。ちゃう。」「経済情報ニュース」。孫は怪訝な顔をするが、ここは孫に正確に教えて置く必要がある。帰るまでに理解するかどうか心配であるが。
「じいちゃんとこでな。」「じいちゃん、株ばっかり見てんね。」なんて吹聴されたら、損をしていても、そうでなくても、これはたまったものではない。
メダカ一級(2006年10月27日)
「メダカ一級」と言ってもメダカの品質ではない。「メダカシリーズ」もネタ切れで、孫が通っているスイミング教室の話しである。そのスイミング教室の最初のクラスを「メダカ一級」と言う。よくわかるネーミングである。保護者用には「水慣れ級」と言う。成る程。
その進級時の【確認項目】がある。【水の中を自由に歩ける】これはもちろんその通りで納得である。【挨拶ができる】スイミング教室も体育会系みたいなものだから、めり張りが必要で有ろう。【泣かずに練習することができる】これは些かまいった。最初に来る生徒は相当小さい子供もいるのだろう。水に恐怖心を持つ子供もいるのだろう。教える指導員の大変さを実感できるし、送り迎えの親大変だろう。
釣る(2007年1月4日)
娘夫婦は今日から出勤とかで、昨日帰宅。孫は今週中、滞在の予定。滞在の孫を「釣る道具」がケーブルテレビ。漫画放映を好きなだけ。チャンネル操作は、もう既にマスター。親が居ると厳しく制限されるが、爺・婆では相当自由に視聴可。「この釣り道具」何時まで続くやら。
相変わらず、孫は「さいら」の妻を友達扱い。昨夜、ペットボトルを並べて二人でボーリング大会。今日の話。NHKハイビジョンのデータ放送。各国の株指標を「さいら」が視聴。孫が言うには「フランクフルト、えらい高いなあ?」「さいら」は「??」「縁日で百円位のもんやろ!」「さいら」合点。「フランクフルトソーセージ」と間違っている。まあ無理はない。
坊主めくり(2007年1月5日)
孫の退屈しのぎに、正月は恒例の「坊主めくり」。本来ならばボツボツと「カルタ」を教えないと爺・婆の勤めにならないが、残念ながらどちらもそう言う高尚な趣味は持たない。その「坊主めくり」での孫の話。
その1:百人一首の箱を見ていた孫。「任天堂」の文字を見つける。不思議そうに「何で任天堂?」そう言えば、孫ご愛用のゲーム機は「ニンテンドーDS」。不思議がるのは無理ないが、そもそもの由来を話すには未だ幼なすぎる。
その2:坊主めくりをしていて孫、負けが込んで来た。「育毛剤はないの?」「何故?」「坊主に毛を生やすんや。」未だ両親とも育毛剤の世話になっていないが・・。
一粒のイクラ(2007年9月4日)
ある人に聞いた話である。決して「さいら」周辺の話ではない。外孫になる可愛い三歳ぐらいの女の子と内孫の小学生の男の孫が来ていたそうだ。夕食の時に二人の孫どちらもが大好物のイクラが出てきたそうだ。二人はそのイクラを食べに食べたそうだ。そして、お皿に一粒のイクラが残ったそうだ。その一粒のイクラ巡って、二人の孫の取り合いになったそうだ。それで、おじいさんの指導もあって、ジャンケンをして、勝った方がその一粒のイクラの権利を取得することになったそうだ。
その結果、年長の男の子が勝ったそうである。そして、勿論その権利を行使したそうだ。その途端、三歳の女の子は余りにもいつもの待遇と違う、理不尽さのために大きい声で泣き始めたそうだ。その泣いている姿を見て、おじいさんが言うには「この子は自分を可愛いから、いつもちやほやされるものと思っていて、泣けば思い通りに何でも何とかなると思っている。」とその女の子を叱り始めたそうである。
しかし、これは、実は叱っているのか?、その孫が「可愛い」とを言っているのか?良く分からない話である。それと、自分に理不尽なことがあると、事の正否は別にして、泣き喚く成人女性固有の振る舞いを既に身につけつつあると言うのが正解かも知れない。
何れにしても、孫は本当に可愛いのは確かである。
すなずり(2007年9月5日)
「すなずり」は「砂肝」である。「かしわのすき焼き」を小さい頃時々してくれたが、どうもこの「砂肝」は美味しいと思わなかった。只硬いだけで、ジャゴジャゴするが、味がない。本当に「砂利」を食べている感じだ。それに比較して普通の肝の方は柔らかく味があって好みであった。最近本当か知らないがこの「すなずり」が目に良いとかで時々食卓に上がる。食い物にその「効能」を一言・二言蘊蓄を語るのが妻の特徴。
そのすなずりであるが、「さいら」宅は専ら、みそ仕立ての「土手焼き風」である。余談だが、料理で「○○風」は実に便利な接尾語で、我が家では全て「××風」・「○○風」・「△△風」である。決して「××もどき」・「○○もどき」・「△△もどき」とは言わない。「風」がない「××」「○○」「△△」料理は未だかって食したことがない。
孫が言うには、「ちゃう。ちゃう。」「これはなあ、婆ちゃん。」「塩・胡椒で焼くのが美味しいんや。」と。軽く妻の「土手焼き風」すなずり調理方法は否定された。それで、孫の言うレシピに従って、孫が尽きっきりで塩・胡椒入りの焼きすなずりが出来上がった。孫は実に美味しそうに食べていた。
そして孫曰く。「これはな、シコシコと歯触りが美味しいんや。」成る程。「土手焼き風」よりもその特徴を生かしている。物理的な味を賞味する親の好みを小さくても引く継ぐ子供。
孫とWii(1)(2007年9月11日)
確か四月頃に娘の家に行った時に、孫と約束した様な、しない様な定かでないのであるが、どうも今回、孫はWiiでその気になっている。「マミーは買って貰うのなら良いと言った。」娘らしいいつもの物言い。「お父さんは?」「あかんと言わんで。」「絶対一緒に遊ぶと思う。」「ゴルフもあるし。」
父方のお爺さんは専ら望遠鏡とかの教育的配慮品であり、当方のゲーム機は些か気が引けるが、これもいつものことだ。良く言うと二人の爺さんは棲み分けをしていることになる。
孫とWii (2)(2007年9月13日)
孫は売っている店と価格を既に探索済み。父親に似たのか段取りは早い。孫と二軒廻る。コープとm電化。孫の言うとおり安いのはm電化。m電化で見ると「在庫カード」が3枚しかない。コープはWiiに限りカードが使えない。来年のポイントのためにカードで買い物を使わなければならない事情がある。どちらも売れ筋なんだろう。他に、プレステ3、Xボックスもある。「さいら」の好みから言えばプレステ3だが、多分近所の子供の間では、Wiiがデファクト スタンダードなんだろう。孫は選択の外で見向きもしない。
少々値打ちを持たせて、「明日朝一番に」「その時売り切れていたらチャラ」と少し意地悪。孫は明日、日曜日なので売り切れることを頻りに心配。残念ながら、翌朝在庫カードは未だあった。ソフトがなければただの箱。他にソフトを幾つか購入。
孫とWii (3)(2007年9月19日)
帰って、孫はそそくさと配線。どうもこの手の配線は手慣れた様子。早速試して、自分のキャラクターと言うかアバダを作成。DSの延長線上の機能のようだ。ボウリング・テニス・野球は孫も気を遣って、爺ちゃん・婆ちゃんを誘う。
二人でも遊べる。その方が面白い。やってみるとまあ良くできている。思ったより力が入る。婆さん:「こればっかりしてたらあかん。」「直ぐ又あきるんやろ」「さいら」:「その時は違うソフトがあるなあ」待ってましたとばかり孫:「m電化やったらな。千円程安いんや。」なかなか先を読んでいる。
後日、孫:「一日に使った時間が出てくるんや。」一応保護者のための総量規制機能付きという訳か。孫が婆さんに言いたいことは勿論一日中Wiiで遊んでいるのではないことだ。しかし、婆さんは理解できなかった模様。