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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

整形外科医院:実に細かい話

2006年12月27日 | 今日の話題
診療報酬の改正(2006年4月5日)
 昨年の秋から近くの整形外科でリハビリを受けている。肩の痛みはもう全くないが、首のレントゲンでの医師の診断では単なる50肩だけでなく、頸椎も宜しくない。それと若いときから肩こりが酷い。と言う訳で、今も週に3,3回通って、リハビリを受けている。
 昨日のことである。新年度になって、保険法改正の施行が有ってからの始めてのリハビリである。いつもの首と肩のリハビリが終了すると、もう一つ、赤外線で、身体を温め、血行をよくするリハビリに案内された。「さいら」は勿論?????会計はと言うとリハビリが一つ増えているにもかかわらず、いつもの月初めよりもほんの少し安い。「間違い有りませんか?」「はい。保険の点数が変わりましたので。」
 医院から言うと「激変緩和措置」であろうが、そして、特段そのリハビリが身体に悪いこともないのであるが、法の改正趣旨が生かされていないのではないかと思ってしまった「さいら」である。

投薬
 年末年始を控えて、週1,2回通院している整形外科医院で、いつもは2週間分の薬を貰っているが、年始めの予定が少々あるので一ヶ月分の投薬処方をお願いした。
症状は安定していて、肩の薬は頻繁に薬が変わる訳でもなく、この一年ほど全く同じ薬で、筋肉緊張予防薬、ビタミン剤、血液サラサラ剤である。だから、一ヶ月分の投薬はそんなにおかしいことではないと思っていた。
 違う医院であるが、血圧の薬は大体いつも一ヶ月分貰うことにしているのと同じことだと思っていた。ところが、受付嬢はカレンダーを見ながら、「さいら」の予定を詳しく聞いて、「年末年始の医院の休みを考えても2週間分しか出せない。」と頑張る。そう言われると、「さいら」の行動様式で強引に「何とかして欲しい。」ときつく言った。「先生に聞いてみます。」とその受付嬢は引き下がった。
 リハビリの時に先生はいつもの愛想がない。それでも、4週間分の投薬処方を貰った。先生の顔を見て年齢に似合わず実に細かい話に拘ったと、若干の反省をした。

昨日の続き。
 投薬処方を貰う時は治療代が少々高い。今回、領収書を見て、投薬処方代は2週間でも4週間でも同額で変わらない。「ああ。 一回につき幾らなんだ。」と納得した。歯医者とか整形は処方薬局で薬を買う「医薬分業」が多いが、この医院もそうである。
 隣の処方薬局で薬を貰う。薬局の領収書を見て「???」何と、「二週間分×2」よりも安い。その差額は多分「服用注意説明」がこれも一回で済むからだろう。いつも同じ薬で「服用注意説明」でもないであろうと思ってしまう。
 現役の頃はそんな細かいことは無頓着であった。「年金生活」になると国民健康保険料が高くて、変に気になる。医業関係者は患者の治療にベストを尽くすのは当然のことであるが、国民皆保険の現状では、医業関係者も可能な限り患者負担を少なくするべく努力をしなければならないと思う。
 「患者痩せてて医者太る。」のは何処かおかしい。この話は医者と言い、「さいら」と言い、お互いに「実に細かい話」と言うか「せこい話」であるが。

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