◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

「私はあなたのコンサルタントではない」パート2

2010年07月05日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
とうとう、登記簿を受け取りに行く日がやってきました

二人で揃って、行きます

念のため、できているかの確認の電話を入れました

その返事が・・・・

「書類に不備があり、売主さんの訂正印と新しい書類がもう1通いります」

はぁ~怒り爆発

電話するの声も当然大きくなります

「なんで1度で言ってくれないんですか?

 こちらは、名古屋から出掛けているんですよ

 何度行けば、受理されるんですかね?

 最初、教えますからご自分でやってみたらいかがですか?

 とおしゃったのは、そちらですよ



それにたいしての返事が

「私はあなたのコンサルタントではない」

でした


日本国憲法下の公務員
日本国憲法のもとでは、公務員は日本国憲法第15条第2項に基づき、国民全体への奉仕者であって、一部への奉仕者ではないとされている。また、第99条(第10章最高法規)に基づき、「憲法を尊重し擁護する義務」を負う。
なお、日本国憲法第15条第1項では「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」と規定されているが、これは「あらゆる公務員の終局的任免権」が国民にあるという国民主権の原理を表明したものである。
公務員は法令を遵守するとともに、上司の職務上の命令にはその命令が重大かつ明白な瑕疵がない限り違法なものでも従う義務を有する。


憲法による「一部への奉仕者ではない」

と、これが言いたかったのかな?

でもこの場合は当てはまらないんじゃない?

法務局はオンラインによる申請を勧めている以上

国民に指導しなくてはならないはず


結局この日は窓口にはが1人で行って

私は車の中で待っていました

1時間以上かかって

もう不備はないかを、徹底的にチェックしてもらい出てきました

先ほどの電話口の人が対応したらしいですが

で録音していたこともあり

丁寧な対応だったとか


民主党政権になり、事業仕分けで

天下りに対し厳しい対処がされていますが

現役の国家公務員も、仕分けが必要なんじゃない?

地方の出先機関では

こんな対応を平気でしているんですよ

受理する以上、その場で念入りなチェックが必要だし

書類を確認してもらいに行ったときに

チラッと一瞥するだけでなく

きちんと、調べながら見てくれたのなら

こんなに何度も足を運ぶ必要はなかったはずです

二時間近くかかり、高速代も払って行ってるんです!

真面目に仕事しろ!税金で給料貰ってるんでしょ?

こんなことを、民間企業がやっていたらクレームだらけでしょう

国家公務員だからって

ふんぞりかえった態度の仕事をされては困ります

腹の虫が治まりません

法務局のホームページに書き込みしようかな・・・
 


「私はあなたのコンサルタントではない」パート1

2010年07月01日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
登記申請を自分たちでやっていることは以前にも書きましたが

どうにも、腹の立つことがありました


初めて中津川にある法務局を訪れたのは2月だったと思います

その席で「ご自分でもできますよ!判らないことは教えますから」と言われ

は仕事柄、土地や建物の貸借や売買に多少の知識もあったので

それでは自分たちでやってみようか・・・という気持ちになったのです

書類の雛形と説明を受け、下書きを作った時点で

二度目の法務局へ、書類に不備がないか見てもらいに持参しました

2.3箇所手直しを指摘され「後はいいでしょう」と言われ帰ってきました

手直しをした所で、そのまま売主さんの印鑑を頂きに行ってもよかったのですが

慎重なが、もう一度書類を確認してもらいに、中津川まで行きました

そうしたら「後は良かった」はずの書類に、またもや手直し・・・

さすがにもういいだろうと、印鑑や住民票を頂き

晴れて、申請書を提出・・・・とはいかず

売主さんの添付書類が間違っていると言われ

その日に済ませたかったので

売主さんに連絡し、1時間半かけておじゃまして

市役所まで車で送迎し、書類を受け取り

また1時間半かけて中津川へ行き

やっと受理されたのです

土日を挟んだので、3日後に登記簿を取りに来るよう言われ帰ってきました


晴れて、登記完了と・・・

この続きはまた後日