◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

納屋の床板を貼りました

2014年01月12日 | 古民家再生
まだまだ居座りそうな寒波

午前中はず~っと氷点下のままでした

風がなければ、寒さも気にならず

納屋の床板貼りにとりかかりました


長さが1枚では足らず、2枚をはぎ合わせる場合は

根太の真ん中に切り口が揃うようにします


まだ釘は打っていませんが

1日かかって、1階の半分

下地を準備し終えた部分は終わりました


「終わりました」と一言で言うと簡単ですが

意外にめんどくさい行程です

新築の新しい物なら

どこも直角で真っすぐなので、ピタッとはまるのでしょうが

何十年もたった、古い建物は

柱を垂直に、大引を水平に直しても

どこかしら「ゆがみ」があります


↑よ~く見ると、壁も真っすぐではないので

現場合わせで、この微妙なカーブに合わせて

床板も切らなくてはなりません

壁側を1枚1枚形を合わせながら切って

合いじゃくりをピタッとはめ、を繰り返し

最後まで貼っていきます

それが終わると

部屋の中央の根太の真ん中のラインに合わせ

墨壺で材木に直線を引き

丸ノコで線通りに切ります

反対側も同じく、壁側を合わせながら全部貼り

中央を一直線に切り・・・・

こうして、ようやく全面を貼り終えました

床板を貼り終えたら

ますます、住居の室内のようです





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