◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

電気工事

2019年01月14日 | 古民家再生
みなさんのお宅は、電気の容量

何アンペアで契約されているでしょう?

我が家、名古屋のマンションでは30アンペアでした

そしてここ串原で8年半前に、大幅なリフォームをする中で

コンセントを増やしたりする工事の他に

配電盤も新しい物に付け替えてもらいました

その時に、幾つで契約するか?という話しになったのですが

ここは、「老後の夫婦二人で楽しむために買った家」という事で

二人だけだし、いつも同じ部屋に居るんだろうし

という事で30アンペアで良いだろうと

それに合わせた設備になっていました

ところが、二人で住んだのは半年だけ

ご存知のように、トマト屋長男が同居するようになりました

それが原因という訳でもないのですが

冬になると

浴室暖房を付けて、ドライヤーを使うとブレーカーが落ちたり

暖房を消していても、長男の部屋でコタツを使っていると

ドライヤーが使えなかったり、不便を感じていました

また、この正月に帰省した息子が増え

普段は日中に4人も家の中に居る事もなく

寒波がきていて、とても寒かったこともあり

色々な電化製品を使ったので

何度もブレーカーが落ちました

そこで、ダーリンが決心!

「50アンペアに上げよう!」

早速、中電に電話しました

契約を変えれば、簡単に変わると思っていましたが

そうでは無かったのです

まずは電気工事屋さんに、メーターから配電盤までを

50アンペア用の線に変えてもらい、配電盤も取り替えの必要がありました



その工事が本日、1日掛かって行われました

後は電柱から配電盤までの線を変えてもらい

電柱の所は中電が切り替えて

それでようやく、増量の準備が整います
(費用は10万ほどかかるそうです)

月々の基本料は280円ほど増えるのは覚悟していましたが

これは、想像外の出費です(泣)


でも、私達もこの先何年も薪が作れるとは思いません

薪ストーブが使えなくなったときには

きっと灯油や電気のストーブを使う事になるでしょう

その時のためににも、今回の工事は無駄ではないはずです


田舎暮らしで、環境の為にも

自然エネルギーで生活するのが理想ではありますが

逆行しているのはわかっていても

年齢に合った生活もあると、納得してでの決断でした