エプロン

”お母さん”のイメージってやはりエプロンでしょうか？

普段の私は、エプロンはしない派

でも、串原では汚れ防止のため必ず使います


結婚準備をしていた３０年位前（年齢がばれる！）頃、たくさんのエプロンを用意しました



特に、冠婚葬祭の「葬」のお手伝いには必ず必要になる真っ白のエプロンは、いろんなタイプを用意しましたが

このエプロンにも（私の居た地域独自かもしれませんが）流行があり

白のフリルやレースたっぷりの、ブリブリの物を用意したのに

よく使ったのは「割烹着」

真っ白で、ポケットや襟ぐりに可愛いレースをあしらったのを何種類か持っていました

当時はまだ自宅やお寺での葬儀ばかりで、親戚として、隣組として

よくお手伝いする機会があり、エプロンを使うことが多かったです


その後、流行は黒いエプロンに変わっていき

現在では、セレモニーホールなどで行ったり

葬儀社さんのサービスなどがあり、お手伝いの機会がなくなってきているのが実情で

「葬」用のエプロンは使わなくなりました


そんな白いフリフリのエプロンを最近串原で使うようになりました

さすがにペンキ塗りやセメント、農作業で汚したくはないので

室内作業や何もしないような日に、「お母さん」ファッションとしてつけています

着方を気をつけないと「メイド」風になってしまうかな