◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

田舎に移住を希望する若者

2011年01月16日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
昨年末、地元テレビ局で放送され(我が串原の家も登場しました)

ちまたで話題になっている「若者の田舎への移住」

私たち夫婦のように定年後に移住を希望する方が多い中

恵那市でも実際多くの若者が移住してきたり、希望したりしています

そんな中、若者が田舎に移住するにあたり、一番のネックが「雇用」

「年金で生活を」という世代と違い

子育てをし、生活していくためには収入がなくては成り立ちません

私が知っている限りで言えば

就農の勉強中・協力隊員・森林関係の見習いなど

まだ、手探り状態という人がほとんどで

職業として何処何処に勤めていると言い切れる人は、二名くらいかと・・・


そういう状態を手助けするために、色々な団体が活動しています

その中の一つが木匠塾


いま、私たちの生活、地域、文化の身近にある建設業界は
木造建築技能労働者の高齢化、若年層の人材不足など、楽観できるものではありません。
 そこで、伝統的な在来工法と斬新的な建築技術の両面において
バランスのとれた習熟を目指した教育訓練システムのもとに
意欲のある建築技能者を計画的に養成することを目的として
「木匠塾」を運営しています。
 座学では、専任指導員のほか、実務者や専門家を招いての講義
学外実習では、実物の木造住宅を建設し、国内の最先端の生産・施工現場の見学等を行い
カリキュラムの基本を「モノづくり」の現場に置いています。
 また、イベント、研究会及びワークショップ等、あるいは他の訓練校及び大学等と連携することを通じて
地域社会との交流を行い、多角的な訓練を可能にするとともに
人と人とのネットワークを構築することを目指しています。
                                  事務局長 中川 護
木匠塾(もくしょうじゅく)HPより




岐阜県もセミナーを開きます
~田舎暮らしのコツ 教えます~岐阜県ふるさと暮らし相談会n名古屋(富山県も特別参加)
  日   時 平成23年 1月 30日
  場   所 中日パレス(名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル5階)
  参 加 料 無料
  申 込 み 電話・郵便・FAX・Eメール いずれかで下記担当者宛に
   岐阜県地域振興移住・定住担当(渡辺、片桐、長谷川)
   〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1
   電 話  058-272-8078(直通)
   FAX 058-278-2568
   Eメール ijuu-gifu@pref.gifu.lg.jp

*当日参加もOKです!!




串原地区でも、自分たちの住む場所が限界集落にならないよう

移住者を増やすために、いろいろ考えておられるようです

私たちが定住するようになった時

串原が生き生きとした「村」であってほしいので

できるかぎりの、お手伝いをし

たくさんの方に訪れてもらえるようにしていきたいですね



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