橋を造る

この時期にしては暖かい朝となりました

８時半頃より、ポツポツと参加者さんが我が家にやってきます

山を散策したり、おしゃべりで開始に時間までをつぶします

炬燵に入ってもらい

早速、湧き水で淹れたコーヒーを飲みながら

本日の作業の打ち合わせです

「間伐材を使っての物作り」

話し合いの結果、川向こうに行きやすいように橋をかけることになりました

個人的に作成したい物があった方には、申し訳けなっかたなぁ～と思ってます
（倒れていた栗の木を持ち帰って、自宅で作ってもらうことにしました）



まずは、間伐できそうで太さも適当な木を探し、チェンソーで倒します

生でこんな所を見るのは初めてなので、皆食い入るように見ています



杉の木の皮は剥きやすくて、面白く熱中してやってしまいました

夏ですと、もっと水分があるので剥きやすいそうです



先に作っておいた枕木の上に横木を渡します



これを繰り返していけば、橋は完成です

今回はここで時間切れ・・・



この橋ができれば、山にもっと入りやすくなります

３時のお茶はそのまま山の中でとりました

「ツリーハウスができそうだ」「ハイジの椅子みたいな切り株」「さっきイノシシがいたよ」・・・

山での遊びの話しで盛り上がります

ここを基地にして、いつか「大人の山遊び塾」なるものが企画できたら楽しいんじゃないか

そんな、話しにまでなりました

山にいると、子供の頃の楽しかった思い出や

若い方には、未知の楽しさが創造できる「何か」があるようです


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