Heal-log

つれづれなるままに。

ノー残業ディ。

2006年04月19日 | つれづれ
今週から我が社に「水曜日は残業をするべからず」というお触れが出された。
いわゆる、ノー残業デーというやつだ。
相変わらず、突飛なことを突然やりだす会社である。

そんなことを突然言われても、困るものは困る。
早めに出社したものの、終わらないものは終わらない。

夕方になると、(宴会)部長はじめ、上はソワソワ。
そして18時。
「パッヘルベルのカノン」がオフィスに流れ出した。下校の音楽だ。
(個人的には、掃除の音楽なのだけれど。)


「早く帰れ~(飲みに行くぞ~)」と叫ぶ、お偉方。
「帰れるかい」とぼやく、下々の者たち。

結局は仕事道具を一切合切抱え、ビル内のカフェに移動して仕事再開。
取引先との打ち合わせも、なぜかカフェにて行う。
全くもって、意味不明である。

これが、世に言う「サービス残業」か。

ちなみに移動先のカフェは、以前にも書いたところで、今日は念願のプリンを食べることが出来たので、まぁ良しとしよう。


TVでも紹介されたという「黄金のプリン」。
カラメルの苦さ具合が絶妙の一品であった。

必死に仕事を片付けたお陰か、普段よりは早めの帰宅。
結局はいいのかもしれない、ノー残業デー。
続く限りは。

一方で「朝令暮改」という四文字熟語が頭をよぎる。
このお触れ、長続きはしないだろうと、私はよんでいるのだが、果たして・・・。