15日、月曜日には臨時議会があり、一般会計補正予算約6億7百万円が議決されています。大半は砂川小学校・空知太小学校・石山中学校の耐震化と大規模改修の経費で、これにより学校の耐震化率は100%になります。国の補正予算及び補正予算債の活用で、砂川市の負担は極めて軽いものとなっています。
また、平成22年度予算の概要も示されました。税収が減少となる中、地方交付税の増額を見込んだ中で、建設事業費は前年比50%を超える額が確保されています。新規事業などの主なものは、 ・プレミアム商品券補助 ・道路改良舗装1,986m ・南吉野・石山団地建設 ・子ども手当ての支給 などが計上されています。 病院事業も約244億円の予算計上となり、いよいよ10月には新病院がオープンします。