5日、北海道病院協議会 医療環境研修会が開催されました。
講師は、厚生労働省 大臣官房人事課の 大竹雄二 氏で、
「働き方改革の目指すものとこれからの社会保障」
7月まで、働き方改革総論や労働政策のあり方を担当されていて、
平成25年からは北海道庁に出向。地域医療構想の策定等を担当されていました。
・労働力人口の減少、
・正規・非正規の二極化、
・女性の就業率、 などなどの話から、
・医師の働き方改革の必要性にも
また、これからの社会保障でも、財源問題や医療・福祉の担い手問題などにも言及。
一人ひとりが役割を持って、少しでも支える側になることができる社会が重要と。
研修は、北海道病院協議会 平林副会長の挨拶で終了しました。