今日は、朝9時から石山中学校が避難場所となっている4町内会の砂川市地域防災訓練が、あいにくの雨の中行われました。晴れていれば、町内会ごとに集まり、石山中学校まで避難する予定でしたが、雨のため体育館での実施です。
訓練では、災害対策本部の設置、被災場所の確認などのシミュレーションを行った後、救急訓練では、三角巾を使った応急手当、AED講習、簡易担架の作 り方などを消防署員から指導があり、市民の皆さんは真剣に取り組んでいました。また、善岡市長も自ら簡易担架のけが人役を買って出ていました。地域の皆さんの防災意識は確実に上がったように感じます。
防災訓練終了後は空知太第5町内会の観楓会&敬老会に参加しています。毎年行われていますが、今年は44名の参加で、75歳以上の方は50名中、17名の方が参加しています。高齢者世帯が増加する中、町内会等の地域のつながりはこれからも非常に重要になってきますので、このような事業の中でのコミュニケーションは大切ですね。