高知の観光地と言えば まず はりまや橋。 よさこい祭りもどうやら3年ぶりに復活 !?
世の中には次々と問題が起こる。コロナ禍ももうじき2年半になる。人間の社会活動 それにまつわる経済活動にとりつく病である。
人々の行動は自縮し 催しは減り 多くの店がつぶれた・・。 ようやく解放されて大型連休を楽しむ矢先で 海難事故が起きた。
森繁久弥が作った『 知床旅情 』は私のハーモニカソングである。一度は行って見たい所で 想定外の事故 事件・・?
『 命を預かる意識 希薄 』と新聞見出しがありました。商売優先 他の観光船より多く稼ぎたいという思いが 船の装備や安全に
心が行かず 注意報が出ていても 客が帰ろうと言う迄 出航してやろうと思う 条件付き運航 とは ?
自然は恐ろしい存在で 時に豪雨 強風 大波があり 人間の技術や思いを上回る時がある。確かに人類は多くを克服出来る技術を
身に付けてきたが そこに金儲けという別の欲が働いて 謙虚さが失われて 時々手痛いしっぺ返しをくらう。いつの間にか自然が
物になり 人々の命も物になり 金で勘定出来るものになってしまう。私たちは自然に生かされているという生存の基本を忘れては
いけない。自然とは 生き物が支え合っている仕組 そこは命が互いに関わり合っている。 それぞれの暮らしが満ち満ちている。
人間が必ずしも 思うままに出来る世界ではない。
まさか今年元旦 ウクライナ戦争が起こるなど私たちは想定もしていなかった。人間の傲慢さ 欲深さが命まで奪うことに。プーチンの
戦争 ? 大ロシア主義という過去の栄光が 人々の命など軽い物と考えてしまう。同じ民族としての兄弟意識など都合よく支配意識に
取り代わってしまう。命をミサイルや戦車で踏みつぶしても 痛みさえ感じない。 もはや人間ではない。海難事故も戦争もコロナ禍の
対応も 命の軽さが根底にある。
自然とは 色んな命の集まり。私たちは毎日命を頂いている。確かに石油や石炭は命でないかもしれない。でも三億年前の樹木が地中に
埋まり 地熱 圧力などで黒く固い石炭に変化した。石油も元は動植物が地下に埋まり 液体になったもの。ガス状になったのが天然
ガスだ。元々は命だった。数億年を経て 今 エネルギーの恵みになってくれている。
現在 国境のお蔭でロシアは天然資源の豊かな国になっているが これから百年年経たない中で 私たちは何億年の成果を使い尽くして
しまう。一方的にロシアがポーランドには天然ガスを売らないなんて 地球からみれば全くナンセンスである。感謝してエネルギーとして
人類だけが他の命を頂いている。見方を変えれば 『 地球からの略奪 』といってもいい。数億年かけて作りあげた地球の恵みを無料で
掘り出し 高く売りつけその収入で戦争を起こしている。相手を困らせ 従わせる手段として資源を使い 他の生き物の許可も無く 地球
への感謝も無く 我が物顔に大地を破壊し 汚し 奪おうとしている・・。
人類の傲慢さ 驕り そして愚かさ。 戦争は拡大して自分を含めた命が無くなってしまうことをどうして考えないのか ? それらの
犠牲になるのも 同じ地球上に住む動植物 生き物だということ。高齢化するとは老害化するということ ?? そうは思いたくないが
プーチンの頑固さ 脅しのエスカレートは どう見ても『 侵略者病 』だと思う・・。それに洗脳されている国民は何と呼べばいいの
か ?? 歴史は繰り返す・・。
商店街も 色々な催しがあって 人の賑わいが戻って来ているようです。
石楠花(しゃくなげ)を中心とする生け花。唯一の百貨店で生け花の展示会がありました。
昼咲月見草(ひるさきつきみそう) 今は群れをなして咲いています。 名前の通り 昼咲いています。
雨の中ですが 白い紫蘭(しらん) ? ますます分からなくなります・・。
もうアジサイに花芽が出て来ています。 成長が早いですね・・。
もう稲がしっかりと根を張り 株を広げています。
雨に似合う アヤメ ? カキツバタ ? カキツバタは水辺に生えるので これは アヤメ !?
蛍光色の 万年草(マンネングサ)。大変強い草なので 万年・・という名がついたとか?
山藤(やまふじ)も今が見頃。 藤棚より 私はこちらの方が 好きです。
大手毬(おおでまり)。 小手毬よりずっと大きい。 真っ白できれいです。
栗(くり)の花。 山が薄茶色になる程 春野の山に広がっています。
空木(うつぎ)のようです。 オオベニウツギ ? 卯の花(うのはな)とも。 4月の花です。
今年も咲きました。 高知の木 センダンの花です。
少し離れてみると ウスネズミ色に見えます。 去年の実が未だ付いている木もあります。