goo blog サービス終了のお知らせ 

ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

    初夏の花も数が多い !!  高齢者も暑さに負けず 頑張ろう !

2025年05月23日 | 自然 花 写真

( 今年はビワ(枇杷)の当たり年 ! 鈴なりの実がなっています。 )

 

高齢者を『 幸齢者 』 と言ったりします。 快老という言葉もあります。 同じ高齢者としてはちょっと面はゆく そんな高齢者が

何人いるのかな~と思ったりします。 ただその一人一人が 日々健康で 楽しく 充実して生きたい! と思って生きていることは

事実だと思います。 思えば80年 私も戦中に生まれ 敗戦以降 昭和を生き 平成、令和と年を紡いできています。 身体のあち

こちに 痛みや不具合を感じながらも 未だ元気 まだ一人でやっていけると 自画自賛しながら 頑張っています。

 

『 物質文明 享楽文明が発達するほど 文明人 都市人 知識人は 無内容になり 皆何ほどか 肉体的 精神的に病的になる 』

 これは明治の思想家の予言です。 一方で食生活が良くなり 医療が進歩発達し 日本人は長寿になり いわゆる健康寿命が伸び

 [元気な高齢者]が増えてきました。昭和百年ですから 昭和、平成を全うしている高齢者が増えたということです。間に戦争が

あり 生活困難の時代もあって 苦労の時代もあったということです。 今『 あんぱん 』 が描いている世界です。今昭和10年代

戦争の時代に入り この朝ドラは まともにこの戦争の時代の人々を描こうとしているようです。 94才迄生きた 遅咲きのやなせ

たかしさんが再評価されています。 。『 何の為に生まれて 何をして生きるのか 分からないまま終わる そんなのはイヤだ。 

( アンパンマンのマーチから)

 

前回の川柳も 私にとっては良い教師です。 [ 明日はない だって起きれば今日だもの ] という句をどう感じますか 五七五の

短い文句からその真意をくみ取るのは難しいですが 余り先のことを心配せず 与えられた今日一日を元気に生きようと言う 思いを

述べていると 私は受け取りました。 そんな意味から又川柳を 少し選んで これからのあり方を考えてみたいと思います。

 

おばさんになると思わぬ 女子高生  訃報欄 見て余命など計算し  万柳は一行だけの私小説

午前中 三科受診の達成感   菓子袋 ハサミで切って 敗北感   死ぬようになって 生き方 読んでます。 

血と尿を取られた上に 金払う   張り無くし 若気のタツー淋しそう  万歩計ないと歩いた気がしない

譲られた席に感謝の八十路坂   川柳を詠んでる内に 知る自分   職止めぬ 立って靴下 はける内

膝痛む 左かばえば 右すねる   幼なじみに デイサービスに 誘われた  (  太字は私も同感 !)

 

数が多いせいか 少し小ぶりですが 色づき出して 美味しそうに見えます。

あっという間に 立葵(たちあおい)の世界になってしまいました。

金糸梅(きんしばい) この時期の常連が 今年も咲いて来ました。

未央柳(びょうやなぎ)も同じ オトギリソウの仲間で  同時期に咲きます。

白いホタルブクロ(蛍袋)。 英語ではベルフラワー ラテン語ではカンパニュラ(小さな鐘)

     

     この花も馴染み。 私がサルビア・グアラニチカとよんでいます。

雑草なのに ムラサキゴテン(紫御殿) 少し風変わりな花です。

花水木の後 山法師(やまほうし)の登場も毎年同じです。

野朝顔(のあさがお) ヒルガオ系とありますが 繁殖力がとても強い。

朝顔も咲き出し 昼顔も負けていない・・そんな感じで 咲き出しました。

紫陽花(あじさい)も徐々に 色合いが出てきました。

雑草のクレソンが 遂に川を占領しました。 花は小粒ですが 茎は結構太いです。

我が家の5番目の朝顔。 少し遅めの登場で もう無理かと あきらめかけていました・・。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«    季節は早い、速い~~... | トップ |     5月も最後の週に。 ... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

自然 花 写真」カテゴリの最新記事