ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  8月6日  今日は原爆記念日。

2018年08月06日 | 自然 花 写真

 

 ( 私のイメージですが 秋桜を見ると秋を連想します。 そうなってほしいという期待も・・。)

 

今日は 原爆記念日です。昨日 教会でも 自身の体験(母親の)を証し
された方がいました。 私の故郷 京都 は 戦争被害が少なかったことで
私なども生き延びられた一人ですが  昨日TVドキュメントを見ていたら
アメリカの原爆開発担当者は 原爆の効果を高める為  第一発を京都に
落とすことを最後まで主張していたようです。戦争末期 もう日本の敗北が
決定的な段階で 長期の高額な研究開発の成果を 世界に知らしめす為に
敢えて 終戦前に日本の都市に(軍事施設にではなく 一般市民の暮らす
都市に)落とす意志だったと言います。

アメリカは戦後 戦争を早く終結させる為にとか 日米50万の人々を救う
為 原爆はやむを得なかったと主張し 20万以上を残酷に殺した責任を
逃れようとし 当時の大統領も真実を隠蔽し続けました。余りにも政治的 軍事的
目的をもった原爆投下に 改めて怒りを感じます。 無論この太平洋戦争を
起こした日本軍部や政府の責任はありますが  敢えて20万以上の人々を
犠牲にしてまで 新型爆弾の効果を試す 人間の恐ろしさ 冷酷さ 罪の
大きさを思います。 

今も米朝で核兵器・ミサイルの製造に関する政治的駆け引きが行われていますが
70年たっても全く人間は反省していないことを示しています。私もクリスチャン
として 互いの憎しみ 恨みを赦し 神の愛をもって 世界平和を改めて願わな
ければと思いますが もし京都に落とされていたら 街並みは吹っ飛び 私の今も
無かったとか ケロイド状の身体を想像する時 本当に恐ろしい思いがします。

どんどん戦争体験者が少なくなる中で 私の父が戦死し 戦後困難な中で子供二人を
育ててくれた母を想うとき 曲がりなりにも 今平和に生かされていることを感謝し
同時に 過去の歴史に目をつむることは出来ないと思います。 友人の黒井さんも 
『 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会 』 のホームページを立ち上げ
ました。彼のお父さんの出来事が出発点になっていると聞きました。 改めてお話します。

あの時から73年 長い時間ですね。 今日は甲子園高校野球で山梨と高知が戦います。
こんな場合 どちらを応援すべきか 迷います。両方とも地元だからです。家内はその
高知商業の出身であり 母校ですから当然高知の応援です。 私は山梨学院は駅伝くらい
しか知りません。甲府駅の近くに大学があったなーという程度です。 でも山梨にもう
12年も関わっているので 親近感はあります。  勿論8時にTVを見る積もりです。
選手宣誓も素晴らしかったし 行進もよかった。ホント一度は甲子園に出向いて 
アルプススタンドから応援したい気持ちです。

 

黄花コスモスも今盛り。

黄花コスモス。

両方とも 花魁草(おいらんそう) ?

ルドベキアの種類 ?

大金鶏菊。花としては キレイですが・・。 今は駆除対象・・。 

忍野でも時々見る やぶかんぞう。 ワスレグサとも言うようです。

マンションのムクゲ。 大雨から回復してきました。

今 花の都公園で百日草が 満開です。

TVニュースから ちょっとお借りしました・・。

コメント (2)
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