
(本部町 海洋博公園の北にある ふくぎ並木を歩く。)
今日は節分です。 北海道釧路の気温を見ると 昼間でもマイナス4℃くらい
忍野村は深夜マイナス6℃ ところが名護市は 深夜14℃ 昼間20℃です・・。
日本列島が亜熱帯から亜寒帯まで 幅広く色々な気候を持っていることが分かります。
だからこそ その環境に合う 多くの生き物がいるわけです。人間だけは暑くても
寒くても その状況に合わせて 地球上に広がっています。 そこが大したものです。
7日目の教会礼拝を先にお届けしたので 今日は一日戻って 6日目をお届けします。
午前中は2人で 本部町のふくぎの並木を見に行きました。 防風林のふくぎが3km
にわたって 住居を囲んでいます。砂地の道に 箒で掃いた跡が残り ふくぎの木が
並木となって 家々を取り囲んでいます。人々の生活の知恵ですね。シーサーが 玄関
入口に置かれています。魔除けというより いらっしゃい! と言っているようにも
見えますね。 すぐ傍が海です。カニや熱帯魚がいます。少し冷たい水の中で そんな
生き物を見るのは楽しいですね。ただ海岸が波に削られ 足元注意でした。
歩いて海洋博公園に入りました。美ら海水族館のある所ですが ここは改めて紹介する
として 家内が興味のある沖縄の民家、又そこで三線(さんしん)の無料講座があるらしく
彼女は挑戦しました。 全くの初心者には難しく 覚えきれませんが 沖縄の踊りは
何とかすぐ様になったようです。那覇の『 島唄 』 でも見ていましたから。
私にとっては 花や草木が興味があり 時に別行動をしていました。

夏でも日陰になり 歩くのも楽です。 日よけにもなり 防風林でもあります。

長い年月の生活の知恵ですね。

水牛 この牛は牛車酔う?

海洋博公園の中の 沖縄の昔の住居の中で 三線(さんしん)を習う。

私は 写真用のモデル・・?

沖縄の踊りも教えて頂く・・。カチャーシーというお囃子で 沖縄の手踊り。お祝いで皆で踊る曲。


きれいな浜辺を歩く。先に浮かぶのは伊江島? 行きたかったのですが 船の予約が混んでいて あきらめました・・。

水たまりにいた カニ。

海に浮かぶ 島。

養殖の筏(いかだ)のようです。

ガジュマルの木

タコの木

アダンの木。上のタコの木と同属ですが パイナップルのような果実が見える。 ヤシガニの好物とか?