無心

日記

皇居東御苑

2011-09-27 18:18:58 | 日記
大手門は、江戸城の門の中で、大名が通った門として知られています


戦災で消失した旧大手門渡櫓の屋根に飾られていた鯱、頭部に「明暦三丁酉」と刻んであり明暦の大火で消失後制作されたものと推定される


宮内庁三の丸尚蔵館 大正・昭和と時代が変わり画帳は姿を消し、当館には近代の画帳が収蔵されて、これが当館の近代日本画の特色となっています


当時の江戸城を偲ばせる城壁の石垣・松並木が、きれいに配置され江戸時代の造形美の技術の高さがうかがえます


百人番所・鉄砲百人組と呼ばれた、甲賀、伊賀、根来、二十五騎組の4組が昼夜交代で詰め、各組には同心100人ずつ配属されていた


東御苑広場、緑の芝生も鮮やかな広場、静かで空気も良し思わず写真の人のように寝転んでみたくなる雰囲気です


桃華楽堂・香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂、屋根はテッセンの花弁を形どり、八つある壁面は大きく羽ばたく
鳥を中心に日月星、松竹梅、楽の音をイメージした図柄


天守台・二代将軍家光の代に大きな天守閣が完成、わずか19年後明暦の大火で全焼、以後再建されません




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