横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

トピックス  食生活崩壊が健康保険制度を崩壊に導く!

2009-05-29 16:25:49 | Weblog
【こども】親の怠惰で児童が肥満 不規則な生活、手抜き食事…改善を(産経新聞) - goo ニュース

 一昨日、上記のようなニュースが入りました。
 その内容をご覧頂きますと、うちの子もこの記事の内容通りだと思い当たられるご家庭が相当数あるのではと私は推察するのです。いやそれどころか、子供さんだけで無く、大人たちも子供と同様であると感ぜられるご家庭さえかなり多いのではと私は感じております。

 私は、このブログで慢性諸病の原因と発症のメカニズムを約2年間(旧ブログも含めれば4年間近く)述べてきています。
 これらの情報を十分に理解・納得して頂いた上で実践して下されば、従来の医療とは格段に異なる治癒成果を上げて頂くことができるようになる(当然、医療費の負担も大幅に削減でき、不幸の数を相当程度減らせる)と強く確信しております。
 しかし、このニュース記事のような食生活を日本人の過半の人々がしていたのでは、私どもがせっかく努力して得た“酸性腐敗便”、“普通のカゼ”、“動脈硬化症”、“ガン”など、慢性諸病の原因を解明した研究成果も、その本領をさほどは発揮することができず、得られる成果がかなりの程度損なわれてしまうと非常に強く危惧しているのです。

 それはすなわち、糖尿病という極めて恐ろしい病気の蔓延にストップを掛けることができなくなるということを意味するのです。
 この糖尿病の増加をストップさせることができないと、厚生労働省の示している、2025年には医療費と介護費用の合計が現在の倍以上掛かるという予測がその通り、あるいは、それ以上に悲惨な形で具現化してしまうと私は強く強く恐れているのです。