横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

座して死を待つのか? それとも・・・その50

2008-05-08 11:46:07 | Weblog
 上記しましたことを、非常に理不尽でおかしなことだと内心感ぜられている方は数多くおられることと推察されます。
 国家の財政状態が極めて逼迫してきている今日、従来通りの手法の見直しが徹底的に行われる必要があるはずなのです。
 ただ、このようなことを、“荒療治だ”と感ぜられる方がおられるのかも知れません(とくに、従来の制度で安穏な生活が保障されている人々は、強くこのような感情を感ぜられるはずです)。

 医療に関しては、病気の原因が明らかにできていないと医学界の主流の人々がいまだ思い込んでおります故に、非常に効率の悪い方法・手段がとられ(もちろん、すべての診療科がそうであると私は述べている訳ではありませんので、その点は誤解されないよう願います)、そのことが主なる原因因子となって医療費が膨大化してきているのです。
 このような状態でありますと、例えもし破綻する事態とならないまでも、莫大な数の悲劇が発生してしまうことになるであろうと私は推測するのです(現実にもはやそうなっております)。
 したがって、足りなくなるから負担額を増やすという方法では、どうにも埒が明かないのです。

 病気の原因が解明されれば、治癒率が上がり(予防医学の実践が可能になるため病気の罹患者数を激減させることができ)、極めて対価効率の良い医療が行えるようになります。
 こうなれば、必然的に医療に掛かる経費を節減できるのです。
 医療費が膨大化して足りないから取るという発想では無く、病人の数を減らして医療費の膨大化を防ぎ、救急医療や小児科・産婦人科・外科など、医師の人員の適切な配置が可能となるような方策が考えられるべきであるのです。
 医療界では、このようなことはいまだ不可能だと考えている方が多いようなのですが、この実践はもはや可能にできたと私は考えております。