横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

雑記 映画監督・吉村公三郎氏③

2007-12-03 09:23:10 | Weblog
 人間というものは、調子よく行っている時こそ、より一層慎重に行動すべきであるということが良く言われます。
 すなわち、余り上手く行く時は、どうしても精神的な隙が生ずるように成りがちである性質を人間の大半は持つものであるのです。

 確かに、自分自身つくづくそうだナァと感じたことがありますし、そのような実例は過去の歴史の中でも様々な事例が多数存在するわけです。
 このような傾向があることを知識としては知り、そんな罠に嵌らぬ様に気をつけようと自戒しつつも、渦中にあっては、夢中になってしまっているためか、なかなか気づくことが難しいことでもあるわけです。
 だからこそ、足をすくわれるような目に突然会うことが起こるのです。
 さらに、病気は現在、医学界ですらその原因を未解明だとしているものが大半であるのです。そのような状態であるため、多くの人間が突如病気によって足をすくわれるような形で健康を害し、終には命を落とすこととなっているのです。

 時流に乗って大活躍されている方の中には、とくに劇的な形で病気で足をすくわれて亡くなられるという転帰をとる人が時々おられます。
 これらの方は、経済的に非常に恵まれておりますので、意のままにご馳走(酸性腐敗便の原因物質に富む)は食べ放題、仕事は過密なほど入っていて肉体的には疲労が溜まっているなど、不消化を招く条件が揃っているケースがほとんどで、もちろん酸性腐敗便の知識などはお持ちでは無いのです。
 大半の人間を死へと陥れる主原因である酸性腐敗便という病気の罠の危険に対して、まったく無防備であるのです。

 これでは、病気の側にしてみれば、人間の健康・生命を奪うなど、赤子の手をひねるほどにたやすいことであるわけです。
 この状態に対する対処の方策を最早得ていると、私どもはその情報を伝える努力を精一杯してきてはいるつもりでおります。しかし、残念ながら私が極めて微力であるためもあって、思うように人々に伝えることができずにおります。

 酸性腐敗便のことが広く知れ渡る世の中となれば、病気や死などの不幸が起こった事例を後から解析・検討してみますと、何と危険な綱渡りするような生活を送っていたのか良く判るケースがほとんどであるのです。
 小島正雄氏の場合も、正にこれに該当する事例だと私は判断したのです。
 吉村監督も私のお送りした資料から同様にお考えになられたので、小島正雄氏に関しての情報を提供して下さったものと私は考えております。