横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

スクワレンでガンが治る!?(その46)

2009-03-09 13:18:21 | Weblog
 また、近年の若い女性は、その食生活が望ましいものでないことや、タバコを吸うことが一種のファッションであって、格好の良いことだとでも勘違いしているのでしょうか?日本に於いては近年、若い女性たちの喫煙率がなぜか高くなってきて、理想的な健康状態からはかなり乖離(かいり)したものとなっているようです。
 そのようなことも深く関係しているのではと私は想像しているのですが、妊娠してかなり月足らずの未熟児の状態で出産するケースが増えているようです。
 さらに、このことはほとんど世の中に知られず、統計成績としても表されていないようなのですが、極めて高度の奇形児の死産の発生率が相当に増加しているようです。このことを、或る大病院の産婦人科の婦長の方から父がお聞きしたのは数十年前のことでありました。
 余りに奇形の度合いがひどいので、母親がいかに我が子の遺骸を見たいと訴えても、必ずや極めて強いショックを受けるであろうから、このようなケースでは絶対にその姿を母親には見せないのだとおっしゃっていたそうです。
 母体となる女性の健康度は、その後ますます低下する傾向にあると判断されますので、闇に葬りさられている奇形児の数は増加し続けているのではと私は推測しております)。

 なお、現在はこの分野の医療は相当な進歩を遂げているらしく、数百グラムというような体重の超未熟児であっても、その生命を助けることができるようです。
 このような高度の未熟児の場合には、そのような者を収容する専用のカプセル容器があって、その内部の酸素濃度を外気よりも少し高く設定できるようになっています。

 この酸素濃度の設定が高すぎた場合には、眼の網膜の部位が酸素と過剰に反応して傷害され、“未熟児網膜症”を発症し、その傷害の程度が高度であった場合には失明することが起こったりもします。
 このことからも、胎児細胞はガン細胞と近似した酸素欠乏状態にあることを窺い知ることができます。