横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

中川元財務相、都内の自宅で死亡の原因についての私見②

2009-10-06 11:00:27 | Weblog
 東京都世田谷区内の自宅で4日朝、遺体で発見された自民党の中川昭一元財務・金融相(56)について、4日午後に行われた行政解剖では、血管などの循環器系に数か所異常が発見されたほか、血液からは微量のアルコール成分が検出された。死亡していたベッドには嘔吐(おうと)した痕跡があったほか、自宅からは医師から処方された睡眠薬など数種類の薬が発見されている。中川氏は少なくとも今月に入ってから、体調を崩していたといい、同庁は病理検査を行い、死亡との因果関係について調べている。・・・上記のようなニュースが入りました。
 先のブログで私が予測した通りであることが確認できました。
 循環器系疾患発作の主症状は急性尿毒症症候群と呼びうるものであると私どもは結論しております。嘔吐は、その症状の一つとして起こりうるもので、酸性腐敗便の産出・吸収によって起こると考えています。したがって、この点からもこの度の件は酸性腐敗便によって起こったと私は判断するのです。

 体調を崩しておられたことの原因が精神的なものによるものであるのか、肉体的な疲労によるものであるのか、あるいはカゼの罹患によるものであるのかが私には判りません。しかし、発見時の服装が短パンとTシャツというような記述からは、カゼを引かれてはおられなかったのではと推測されます。
 抗精神薬などの処方を医師から受けていたようですので、落選のショックがかなり大きかったのではと推測されます。
 国会議員はある種の特権階級でありますが、落選すれば“ただの人”となります。親せき筋に国会議員がおりましたので、この議員という身分とただの人との差異は、精神的な面でも極めて大きいと伝え聞いております。
 したがって、このストレスの解消策としてテニスなどもされておられたようですが、精神的なストレスが大きく負荷され、消化能力が低下している状態であることに気付かれずに、飲食の面でもストレス解消を図られて、不消化から酸性腐敗便の大量の産出・吸収を招いてしまわれたというのが、私のこの度の一件に対しての見解です。

 同氏の酒好きは衆知のところであります。食事時にアルコールが入ると、多くの場合、食がいつも以上に進む傾向が明らかにあります。消化能力に支障が生じている際でも、それが重度のもので無い限りは、食欲が増してしまいます。このようなことで酸性腐敗便の産出を招いて、健康を大きく損なったり、時に生命までも奪われるということが毎年毎年莫大な数生じております。
 それもこれも、このような病気が起こる原因とメカニズムとに関する知識・情報が広く知られていないことに起因しています。
 このような情報を他に先駆けて入手できた私としては、いかにしたらそれを多くの人に知らせられるかと、長年啓蒙の努力をし続けてきて、今だその願いが叶わずにいるという地団太踏む思いを、誰か理解し、かつ、その啓蒙に協力して頂ける人の出現を強く願うばかりなのです。