医療が現在とさして変わらぬ程度の進歩の状態であった場合の今から10余年後は、これまでの常識を遥かに越えた事態におちいることになるであろうと私は予測するのです。
経済的な負担の増加はもちろんですが、患者数の大幅な増加により医療現場は極めて混乱した状態におちいる可能性が高いと推測します(救急搬送などのトラブルは常態化すると予測されます。それどころか、健康保険制度が破綻をきたしているかも知れません) . . . 本文を読む
先月16日に上記タイトルで記しました続きを書きます。
日本人の食生活の内容は、ここ約半世紀の間に、それ以前とは比較できないほどの大きな変貌を遂げました。
物が豊かになったことは良いことであると感ぜられることではあります。しかし、その食生活の変化の方向としては、非常に悪い方向に変化したと言いうると思います。
ことに慢性病の罹患率、死亡率などの統計グラフと、食生活の変化のグラフとを重ね合わせ . . . 本文を読む