折れるより曲がる心で

スランプになって、
心が折れているあなたへ。

以前イチローが日本代表で出たWBCで、

ひどいスランプで打てない時、

「心が折れそう！」


と発言したのを想い出しました。


イチローも人間なんだと原監督が言ってました。

そこで、心も骨も

折れそうな時があるものです。


しかし、試練は
なんとか乗りきるしかないのです。

想像しましょう！

「柳や竹林を」

大地に根を下ろしながらも

柔軟さがあることを。


心を柔らかにするには

自分の生き方、考え方に

どこか、かたくなな

ところがなかったか、

人生に対して抵抗していることがないか、


自己防衛し過ぎていないか、

その内元に戻るさ！


この試練は自分を

大きくする為のものだからと、

「しなやかな

ゆとり心」を


抱けば精神もリラックスするもの。


自分の根を信じて

風を受けて下さい。


折れるのでなく、


曲がるのです。


心が曲がる


ダメージを和らげる



気がしませんか。



なんくるないさ！


なんとかなるさ！



テキリージ！



合掌

ひまわりの人

一昨日、105歳の

おばあさんの心臓が

止まったと看護に

介護士から連絡があった。

AED、酸素吸入機を持ってかけつける。

すぐに、息をした。

私も声かけると、

大丈夫と、

涙を流した。


苦しかったのだろう。


百人一首を覚えている

のが自慢のおばあさん。

私と書いた書作品が

部屋一杯に飾ってある。

100歳の誕生日の時、

「これから何を

生き甲斐にしたら

いいの？」


と聞かれた。



100歳まではね、

おばあさんが頑張って

きたから、


神様がご褒美として

生かしてくれたんだよ。

そして、これからはね

みんなを励まし、

勇気づける役目を

しなさいと言って

いるんだよ。


それが、おばあさんの


生き甲斐だと。


「ひまわりの

おばあさん」に


なるんだよ。


ひまわりは


太陽の光を浴びて


育つんだ！


おばあさんは



太陽の



ひまわり



なんだ！






ニッコリ微笑んだ


あの日。



あれから5年が経った。





合掌

お星様になった人

何年もお世話していた

おばあさんの呼吸が

肩呼吸になった。


足の先にチアノーゼが


出て来た。


ナースと私で家族に

すぐに来るよう

連絡した。




家族に見守られながら

息をひきとった。


本当に辛い病気に


よく頑張ったね。



『お星様になった人』



昼間のお星は





眼にみえぬけれど





あるんだよ。




月鈴子（げつれいし・鈴虫）は





眼にみえぬけれど





あるんだよ。





背中のお陰様（ご先祖様）は



眼にみえぬけれど





あるんだよ。




幸せへの道は




眼にみえぬけれど





あるんだよ。



夢と希望の里は






眼にみえぬけれど




あるんだよ。




お迎えは





眼にみえぬけれど






あるんだよ。




玄関でお星様になった




おばあさんを







見送りました。



合掌

不思議

私は不思議でたまらない、

昨日も良い天気に

訪れた家に着いた時、

途端に黒い雲となり

雷とひょうの雨が降る。

帰り際、嘘のように

晴れ渡る事が。


私は不思議でたまらない、

道に迷った時、

笛の音や

鈴の音が


道案内して


くれることを。



私は不思議でたまらない、

道に迷った人に



出会って


道案内している事を。



私は不思議でたまらない、

みんなも同じ


導きが出来る事に


気づかない事が。



合掌

心に響いた歌詞

ラジオから聴こえて来た歌に心惹かれた。

織田哲郎の「カフェ・ブロークン・ハート」

店のピアノは三ヵ所位
ちゃんと鳴らない鍵盤がある。

適当に彼女は
歌い始めた。


心を焦がした日々がある。
あの日僕らが
描いた夢は
今輝いているかい。
眠れぬ夜は
ここで会おう
カフェ・ブロークン・
ハート
（傷ついたハート・カフェ）。

竹内まりや
「ロンリーウーマン」

ほんの遊びのつもりだった。

孤独から逃げ出したくて

肩の力が抜けるような

優しさに知らぬ間に

恋をしてしまった。

邪魔をし会わない約束で

ハメをはずしたあとで

忘れられなくなった

あの夜

彼女のもとへと

消え去る姿に

やきもち妬いてた

私は寂しい

ロンリーウーマン
（寂しい女）。



何かひと夏の終わりの

歌を感じて

心に響いた。


カラオケで挑戦しようかな。