「貧乏と、屈辱と、嘲笑と、そして明日の望みのなくなったときこそ、初めて我々は人生に触れるのだ。」
(山彦乙女)
「怒ってはいけない、人間は生きている限り、飲んだり食ったり、愛したり憎んだりすることから離れるわけにはいかないものだ。
どんなに大きな悲しみも、いつか忘れてしまうものだし、だからこそ生きてもゆかれるんだ。」
(栄花物語)
「にんげん
生きているうちは
終わりということは
ないんだな。」
(おさん)
秋の夜中は大好きな 山本周五郎の作品に触れてみようと思います。
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