生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

山本周五郎の言葉

2022-09-24 01:27:48 | 日々の暮らし

「貧乏と、屈辱と、嘲笑と、そして明日の望みのなくなったときこそ、初めて我々は人生に触れるのだ。」
    (山彦乙女)

「怒ってはいけない、人間は生きている限り、飲んだり食ったり、愛したり憎んだりすることから離れるわけにはいかないものだ。
どんなに大きな悲しみも、いつか忘れてしまうものだし、だからこそ生きてもゆかれるんだ。」
    (栄花物語)
「にんげん
 生きているうちは
 終わりということは
 ないんだな。」
     (おさん)
秋の夜中は大好きな                                                                      山本周五郎の作品に触れてみようと思います。

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