奇跡が起こる

最近の政治家の言葉に
パラダイムシフトという言葉が目立って来ました。

例えば介護報酬について、車イスの人をリハビリで杖歩行まで回復させたり、


カラオケルームやプールを設けて老人を元気にさせた施設には介護報酬を厚く払う。

などの考え方の大転換

パラダイムシフトが

必要だ。

と述べていました。


私達の特養は落ちて行く人ばかりを預かっているので、

元気にさせる事はできません。

元気そうな人ばかりを受け入れようとする

施設が増えて介護が

必要な人が入れなく

なるのではと反対の

意見も出始めました。


今日はこのパラダイムシフトという言葉を

聞いて思い出した事が

「奇跡のリンゴ」

事件です。

アメリカのある州で

何10年ぶりに

雹（ひょう）が降り、

リンゴ農園を直撃しました。

全てのリンゴが被害を受け赤黒くなって、

売り物になりません。


農園をあきらめる人達が続出しました。

ある男は諦めないで、
全てのリンゴを集めました。


「このリンゴは何10年

ぶりに自然の恵みを

一杯受けた、

奇跡のリンゴです」と

デパートに売り込んだのです。

それが、話題になり

全国のデパートが奇跡のリンゴを販売したのです。

これを発想の大転換として、

パラダイムシフトと


呼んだと聞いています。


しかし、この諦めない、
奇跡を起こす

パラダイムシフトとは

聖書から来ているようです。

「人生を変えるために」


1.あきらめない時に

奇跡が起こる。


2.思いきった行動を取る時に

奇跡が起こる。


3.理屈を超えた時に

奇跡が起こる。

（聖書・マルコによる福音書）


あきらめない時に


奇跡が起こる。


私も感じます。



人生あきらめないで



必ず願いは神様に



届いて奇跡が起こる



と信じましょう！



今日の


あきらめない



パラダイムシフトに



合掌