今日は、暖かでした。コートを着て出かけ、顧問先のある渋谷に行ったら、コートを着ているのはオジサンだけ。
若いギャル・女性は、すっかり春。夜になれば冷えるんだと自分に言い聞かせ、無理に着ていましたが・・・。
顧問先では、就業規則の打合わせをしました。後日意見を聞くことに。
そして、午後は、池袋の労働相談情報センター主催の「2007年問題と対応策を考える」セミナーに行きました。
講師は、専修大学の廣石教授です。参加者約60名。受講料 無料。
教授自身が3回の転職を経験し、コンサルタント会社にもいたということで、単なる法律論というよりも、経営実例を交え、メリハリの効いたいいセミナーでした。
ちょっとご紹介です。
☆賃金の国際比較(2003年度 年収ベース) 日本を100としたとき、
アメリカ 82.1 イギリス 86.3 フランス 63.9
韓国 55.0 台湾 40.9 シンガポール 65.1
とのことです。
では、タイ 中国 インド は、どうでしょうか???
・・・・
それぞれ 4.9 4.1 1.1 とのことです。
こうした中で、競争力を維持するのは大変ですね。
☆では、もう一つ。「アトラクション アンド リテンション」(attraction & retention)についてですが、意味はおわかりですか?
「魅力ある企業作りと引き止め策」ということのようです。
少子高齢化の中で、必然的な「少数精鋭」になるだろうといいます。その中で、不要な人材を排出し、必要な人材に対しては、企業に残ってもらう、ことが企業としての課題になるとのことです。
もし・・・優秀な人材が去っていくような会社に未来はない・・・ともいえますね。
でも、「魅力ある企業」って、難しいですね。賃金、ブランド、仕事、労働時間、キャリア形成・・・
まずは、「魅力ある人材」に自分がなることが先かな??
若いギャル・女性は、すっかり春。夜になれば冷えるんだと自分に言い聞かせ、無理に着ていましたが・・・。
顧問先では、就業規則の打合わせをしました。後日意見を聞くことに。
そして、午後は、池袋の労働相談情報センター主催の「2007年問題と対応策を考える」セミナーに行きました。
講師は、専修大学の廣石教授です。参加者約60名。受講料 無料。
教授自身が3回の転職を経験し、コンサルタント会社にもいたということで、単なる法律論というよりも、経営実例を交え、メリハリの効いたいいセミナーでした。
ちょっとご紹介です。
☆賃金の国際比較(2003年度 年収ベース) 日本を100としたとき、
アメリカ 82.1 イギリス 86.3 フランス 63.9
韓国 55.0 台湾 40.9 シンガポール 65.1
とのことです。
では、タイ 中国 インド は、どうでしょうか???
・・・・
それぞれ 4.9 4.1 1.1 とのことです。
こうした中で、競争力を維持するのは大変ですね。
☆では、もう一つ。「アトラクション アンド リテンション」(attraction & retention)についてですが、意味はおわかりですか?
「魅力ある企業作りと引き止め策」ということのようです。
少子高齢化の中で、必然的な「少数精鋭」になるだろうといいます。その中で、不要な人材を排出し、必要な人材に対しては、企業に残ってもらう、ことが企業としての課題になるとのことです。
もし・・・優秀な人材が去っていくような会社に未来はない・・・ともいえますね。
でも、「魅力ある企業」って、難しいですね。賃金、ブランド、仕事、労働時間、キャリア形成・・・
まずは、「魅力ある人材」に自分がなることが先かな??