さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

渋谷での打合わせ

2005-10-25 23:07:05 | つきあい
 今日は、就職面談の仕事が終わってから、夕方、仕事友人であり顧問先でもあるG氏と渋谷で打合わせをしました。

 会社の課題や今後の方向について聞いておこうというのが主な目的です。

 具体的内容については省略ですが、印象に残ったのは、「ベンチャー企業の経営者というのは、物事をあまり型にはめたがらない」ということでした。

 私の考えのベースは、最初に目標を定め、ルールをつくり、その報酬を決め・・・といった発想です。例えば、きちんと就業規則を作りましょう、出勤簿は・・・、給与規定をは・・・といった感じです。

 でも、ベンチャー企業の経営者は、それらを重視しないといいます。企業の活力が損なわれると判断するからでしょうか? 自分の関心がないからでしょうか? 明日の保障がないからでしょうか?

 でも、社労士として開業したら、ターゲットは中小の(ベンチャー)企業です。企業の発展と企業の体制整備、その兼ね合いはなかなか難しいですね。

 でも、久しぶりにG氏と会って話しとても参考になりました。

 先日日曜日のバンキシャ!という番組で、六本木ヒルズに住んでいる若手社長に、「渋谷に自宅がありながら、なぜ六本木ヒルズに平日住むんですか?」 と質問したら、「そこには、いろいろな勢いのある企業経営者が住んでおり、機会をとらえて会い、ビジネスにつなげることも出来るから」といったことを答えていました。

 メール、電話等ありますが、やはり、実際に「会う」ということが大切なのは、IT社長も同じなのかもしれませんね。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする