さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

業界初 新サービス

2006-03-05 22:00:33 | 雑感
 今日も、昨日に続き春らしいいい天気でした。

 午前中、卓球の練習に行く途中、地元の公園では、きれいに梅が咲いていて、“梅まつり”ということで、結構人が出ていましたね。

 ジョギングをする人、犬の散歩をする人、写真を撮る人・・・ 日曜の公園は、イイ感じです。

 また、行く途中、引越し業者の車を何台か見かけました。人が移動する季節でもありますね。

 私も、もう、保険会社を辞めて2年以上経つのですが、やはり、この時期、自分のいた会社の人事異動の記事を見てしまいます。

 さて、保険会社といえば、先日、読売新聞(2月27日付)に、いい記事が出ていました。

 ちょっとご紹介します。

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 第一生命保険は2月から、14日以内の短期の入院で手術した場合、診断書を提出しなくても、領収書で手術給付金を請求できる業界初のサービスを始めた。

 診断書の手続きを省くことで、契約者が給付金を受け取るまでの日数を短縮できるほか、1通で数千円という診断書費用を契約者が負担しなくて済むという。

 第一生命は、契約者が手術給付金を請求する際、自ら書く「給付金請求書」と、医師に書いてもらう診断書が必要だった。診断書作成は医師の事務負担となるため、受け取るまでに時間がかかったり、1通5000円以上の高額を支払うケースもある。

 しかし、今年4月から、医療費の内容が分かる領収書の発行が医療機関に義務づけられるため、先行して手術料の内訳などを領収書に記す病院が増えてきている。このため、第一生命では、14日以内の入院を伴う手術に限り、診断書の代わりに領収書でも給付金を出すことにした。

 15日以上の中・長期の入院や、領収書に手術料の内訳の記載がない場合などは引き続き診断書が必要だ。

 第一生命が2004年度に個人保険などの入院・手術給付金を支払った件数は約67万8000件。新サービスで約半数が診断書不要になる見込みだという。

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 記事では、「業界初のサービス」と出ていますが、これが、各社に拡がるのか分かりませんが、こうした具体的なサービスはgoodですよね。

 記事にあるとおり、診断書を依頼したことのある方はお分かりでしょうが、日数はかかるし、費用も結構かかるし、複数の会社に加入の場合それぞれ必要だし・・・。

 知恵を絞り、実効あるサービスの改善に向け、頑張ってほしいですね。

 
コメント
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