山わさび、アオムシ大発生！

ついチョッと前まで　立派な葉を青々させていたのに…。
見るも無残な姿に変貌してしまいました。

まだ葉っぱの面影があるのはいい方で、

大半はうちわの芯みたいになってしまいました。
実は２～３日前に　小さいけど虫食いの葉っぱを確認したんですが、
バタバタしていて　そのまま放ったらかしにしてしまったんです。
今日は、割箸とガムテープ片手に　山わさび君達に会いに行ったら、
たった３株にアオムシが、いるヮいるヮ～16匹。ひぇ～～

PCに画像を取り込み、拡大画像とにらめっこしながら、
こいつらが何者か　調べてみました。
モンシロチョウの幼虫でした。
巷ではアオムシと呼ばれているアレです。
ついでに幼虫図鑑にも追加してみました。
↓

モンシロチョウの幼虫

デカイのなんて3センチくらいありました。
って事は、もう蛹になる寸前？
どんだけ山わさび君を　お召し上がりになってたの？

頭にきたので　割箸でつまんで穴掘って埋めました。
大地に戻ってねぇ～

キモいアオムシを撃退した後は、今度は落ち着いて観察タイム。
あれれ…葉の裏に　怪しげなプツプツが…。
この時は、モンシロチョウの卵と決込んで疑わず、ガムテープで根こそぎ取り除く。
でも後に分かったんですが、
「モンシロチョウは細長い黄色い卵を1つずつ産み付ける。」んですって。
だから　これはアオムシ予備軍ではなさそうです。
が、きっとまた得体の知れない　食害を及ぼすものだと信じて疑わない私

そう言えば、以前コメントをくださった　ゆぅさんが、
「初夏～虫が付くようになる 葉ごと取るか酢を薄めた虫除けをかける」って教えてくれたなぁ～。
ようし、今から　うちわの芯みたいな葉を取り除いて来ようっと