夜になるとやはり寒くなる奈良盆地、昼間は昨日につづき春のような陽気となりました。奈良公園の片岡梅林がどうなっているか見に行ってきました。
まだまだ蕾のままで開花はしていませんでした。やっと見つけた梅一輪、パチリとおさめましたが開花は土日ぐらいか。浮見堂横の公園には大きな柿の木があります。
毎年、みごとなほどに鈴なりの実がなると有名です。今日も一部が残っていて今にも落ちてきそうです。公園管理の人でしょうか、柿を落としています。
尋ねますと鹿はこの柿の実が大好物だそうです。鹿たちが集まってきますが木をゆすってもなかなか落ちてきません。ひとつの柿が落ちてきました。
奪うように群がり、おいしそうに食べています。柿はやはり渋柿とのことでした。これで鹿の好物はどんぐりと落ちた柿、それと鹿せんべいですね。
猿沢池の水抜き工事を見学しながらの散策となりました。あとの二枚の写真は、昨日にお参りした清荒神です。
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雪の積もった赤い柿なんて被写体にもってこいです・・情報ありがとうございました