芸術の秋に第72回奈良県美術展覧会を鑑賞してきました。
見どころは写真、特に奈良の風景が好きです。朝の早くから
良い場所に行き着くのは大変でしょうね。
後は、絵と習字の篆刻印を見てまわりました。
11月2日まで、奈良文化会館 無料 マスク必要
県展が開かれていますので鑑賞に行ってきました。日本画、洋画、彫刻、工芸
書芸、写真があり、二会場をひと通り見ると歩き疲れますが作品にみとれていれば
あっという間に時間が過ぎていきます。気に入った作品をパチリとおさめました。
コロナ禍のなか「アマビエ」も登場し、鑑賞する人は全員がマスクをしており静か
な展示会です。11月1日（日）まで、奈良県文化会館、無料。
京都国立博物館の開館120周年記念「国宝」特別展覧会も今週で終わりということになり、晩秋の京都も
見たいものと出かけました。平日につき空いているとの判断は誤りで50分待ちとなり、入館するのにまた、
並ぶことになりました。展示品を見るのに行列ですので前に進みません。見る展示品を限定することに急
遽変更して、大きな展示品は遠くから眺め、お目当ての油滴天目、火焔土器、縄文のビーナスなどを見ま
した。金印の展示は終了していましたがビデオ放映で観賞しました。京都駅まで20分ぐらいでしょうか鴨川
を渡り町並みを散策できました。明日からの祝日や土日の入館は朝一番乗りが必要ですよ。
大阪国立国際美術館にて「始皇帝と大兵馬俑」に行ってきました。今週で展示が終わるので
朝からの出立である。もう入り口では50mも並んでいる。混雑を避けるため30人程度づつ入
れているようだ。実物を見るのは初めてなのでウキウキしながらご対面である。
しかし、人、人ひとで大変な混雑、10時開場で30分すぎで満員状況、平日を選んだのに・・・。
写真に有りますようにやはり迫力と重厚感があります。精巧な青銅器やその時代にあったのか
と土器製の水道管。あっという間の70分でした。もう少し説明文を読みたかったがこう満員では
早々と引きあげることにしました。外に出てびっくり、入場を待つ人の列が300mもあり、歩道まで
続いています。あ～、朝から来てよかった。 10月2日(日)まで、チケット1,500円
せっかく大阪に来たのだからと話題のアニメ「君の名は」を続いて見ました。わたしの年代では
名から、あの「まちこ巻き」を連想しますがそうではありません。ストリーはネットで検索して下さい。
若者向けですが、とにかく映像が綺麗です。DVDより映画館で見るべし。
去年の夏、先輩のブログに綺麗な蓮の写真があった。これをパステルで描いて見たいと
書き始めたのがいいがなかなか描けない。DVD編集の方が面白いので、ついそっちに向かって
しまう。 2016年の初手習いとして完成させたのが上の蓮です。いつまで経ってもこれでいい
とならないのが絵の完成であり、これまでと手を打ったのが今年の初手習いとなりました。
今年初となれば、今度は篆刻ということになり「寒中見舞」を彫ってみました。同じ篆刻印を
押したのですが朱肉の濃淡の違いは、普通のスポンジ朱肉と「印泥」の差です。やはり印泥を使
うと重厚感がありますね。今年の初手習いでした。
