東日本大震災復興のためのチャリティ・デュオコンサートを幸田姉妹が7月10日、神戸で開催する。あのヴァイオリンの音色には、お世話になっている。旅行などの自作ビデオ作成でバック音楽にぴったりなのである。それも日本の歌謡曲なのである。クラシックにはうといがこれなら判るのである。「21世紀に残したい歌」としてシリーズ化のCDが発売されている。何枚か持っているがその中でも好きなのは、いい日旅立ち、卒業写真、すばる、川の流れのようになどである。旅行など、風景映像のバックBGにぴったりである。というわけで日ごろの感謝をこめましてブログに掲載しました。コンサートの成功を祈ります。
幸田浩子さんのコンサートもいきましたが、外国語が判りません。字幕スーパーでの物語説明でやっとついていけそうかな、私にはまだ判りません、ドイツ語が。なお、チケットは完売となっています。日本の歌謡曲をヴァイオリンで聞く、CDをあなたもどうぞ・・・
雨上がりの山は緑を濃くしている。近くを流れる川はこの雨で水かさを増し、置かれた大きな渡り飛び石さえものみ込んでいる。久し振りの温泉である。浸かるとすこしヌルっとしているのが身体にキキメがあるように思える。効能は腰痛や肩こりなどによいそうである。
露天風呂に入っていると少し雨が降ってきた。温まっている中での冷たい雨が心地よく感じられイヤシのひとときである。サウナで汗を流そうと入ったが20秒でアウト、高温すぎるのである。釜風呂では入り口の高さが低いのかこちらがボーっとしていたのか、したたか頭をぶつけてしまった。まわりに聞こえるぐらいに痛っとおもわず声がでていた。恥ずかしいやら情けないやら年ですかね。頭をさわると少しコブがでていた。釜風呂をあきらめました。
湯上りはビールで一杯とおいしいですが頭にコブはいただけません。十割そばをいただき、温泉は終了としました。
本日の湯は「湯布院の湯」というスーパー銭湯始末記でした。山は春日山、佐保川の桜並木は葉桜で、すがすがしいかぎりです。
梅雨晴れ間に歩こうと西ノ京界隈をめざした。地図は持たない、薬師寺に着くかどうかは足まかせである。疲れたらバスに乗って帰ればいい。時間はたっぷりある。西南へと歩く、佐保川を越え秋篠川を歴史の道に沿って南下すればいいのである。薬師寺の塔が見えてきた。田んぼには稲苗が整然と植えられている。車が通らない道、塔は見えている、秋篠川に行き着くことができそうだ。
唐招提寺に通じる道に入った。自宅から45分ぐらいで西の京である。唐招提寺を素通りして薬師寺へと50分であった。東大寺と同じぐらいの距離であろうか。なぜ薬師寺になったかと言えば、東塔が来月中旬から解体修理となり覆屋で見えなくなるのである。あの西塔との一対の塔は平成30年までは7年間のおわずけとなるのです。じっくり見ていると修学旅行生への寺院説明、そのお坊さんの話のおもしろいこと。最後まで一緒になって聞いていました。高校生になった気分で少し若返りです。あっという間に4時半となり急いで玄奨三蔵院伽藍を訪ねました。帰りはバスにしようかと歩いているとそこは一人旅、喫茶店にてタバコ休憩して元気よく歩いて帰りました。疲れた・・・約三時間のコースでした。
拝観料 800円 薬師寺・玄奨三蔵院伽藍含む、堂内撮影禁止