群れず・慣れず・頼らず、と言ったのは日本画家・堀文子さん。徹底して孤塁を守る、という事ではなく一人の人間とし自立・確立することの信念を伝えてもらっているものと思う。一方で、一人でなく、みんなと繋がっていこう、という潮流もある。TwitterやFacebookなどを利用して多くの不特定多数の人たちとつながる安心さと楽しさを通して連携し群れる、そのような潮流がある。もちろんいろんな意見をお互いが出し合い意見し合うことの重要性もあるのかもしれない。
3男が、町を活性化するための方策を模索しているようで、ある方とFacebook上で知り合い刺激になった・・などと楽しそうに話してくれた。トーサンもやってみればいいと息子にすすめられたものの、考えてみればこれ以上PCに費やす時間を増やすことに気持ちが逡巡してしまう。所詮PC上でのつながりは、実際に相手と向き合う実物を前にするお付き合いではなくバーチャル化されたものと感じる理由かもしれない。相手の呼吸が見える距離でのお付き合いのほうが大切だと思っている・・・というより本音のところは、たくさんの人と交流を持つことの煩わしさから逃避しているだけかもしれない。
3男が、町を活性化するための方策を模索しているようで、ある方とFacebook上で知り合い刺激になった・・などと楽しそうに話してくれた。トーサンもやってみればいいと息子にすすめられたものの、考えてみればこれ以上PCに費やす時間を増やすことに気持ちが逡巡してしまう。所詮PC上でのつながりは、実際に相手と向き合う実物を前にするお付き合いではなくバーチャル化されたものと感じる理由かもしれない。相手の呼吸が見える距離でのお付き合いのほうが大切だと思っている・・・というより本音のところは、たくさんの人と交流を持つことの煩わしさから逃避しているだけかもしれない。
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