年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

お役所

2009-09-29 21:19:21 | Weblog
 昨日はキタヤンが、今日はHさんが離職票を持って、ハローワークにやって来た。早期退職に応じたキタヤン、定年退職のHさん、普段は二人とも私とおしゃべりする時は、ニコニコ笑顔でよく喋る。しかし、ハローワークにやって来て、椅子に座る時の顔は、二人ともなんだか、表情が硬く、職員から尋問を受けているような、被告人席に座っているような表情をしていたので驚いた。二人に限らず失職をするということは、罪悪感を伴うように感じるのだろうか、とも思う。あまりにも表情が異様だったから、一呼吸置いてもらう時間が必要であった。
 無職である一時期は、自分を攻め立てる時なのだろうか。さらの自分と向き合える良い時間である、とも思うのだけれど・・・
 ナンテンに実が付いた。南天・ナンテン・難点が転じて難転となるか・・・
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Escape of Freedom

2009-09-28 21:01:58 | Weblog
 E.フロムを急に思い出した。
人間は生まれたばかりの時、どんな他の動物よりも無力で弱い存在で、両親に依存しなければ生きていけない。子供は、生き方を自分の意志で決められず、自然によって固定されている。彼らは、両親と第一次的絆で結ばれていることで、安心感や帰属感、方向づけはあたえられているが、自分が何者であるかを意識することもければ、物事を選択することも知らない、個性化されていない存在である。
 しかし子供は成長するに従って、自己を意識するようになり、他人を他人として考えられるようになる。このような第一次的絆から解放され、個性化が進む過程では積極性の促進とともに、外界から分離した自分を自覚するようになる。これを「第一次的絆からの自由」ということができるだろう。自由を欲し、独立を求めると同時に、第一次的絆によって得ていた安定性や外界との根本的な統一感を失うため、孤独が増大していくことになる。
 両親の活字を会社に置き換えて、再度読んでみた。
定年を前に早期退職された人がやって来た。そして私に向かってつぶやいた。朝起きてから、今日は何をして過そうかと考えると、気が狂いそうになるので何とか何でもよいので仕事を探したい・・・
 そして子供の活字を今度は私に置き換えて読んでみる。
 会社人間として成長したと思っていた自分は、もしかして何も成長を遂げてはいなかったのではないか・・・
 僕達は、今まで嫌悪感を伴う職業にあいまみれながらも、やっぱり自分以外の誰かに指図を受けたり、命令されたりされる規制がかかる中での生活の方が、心地よいと考えられるのであろうか。
 正岡子規や秋山真之が通った街中の小学校の運動会が先日あった。(写)
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ボーイスカウト28団

2009-09-27 20:58:18 | Weblog
 休日とはいっても、この頃1日のうち、三つも四つも用件があり、時間に追われる始末である。4男も今日も試験があるとかで7時過ぎには家を出かけるし、3男は忙しいらしく、土日とも休みが取れないようで丸亀の自宅から帰っていない。いつものように弟を病院へ送ってから、公民館へ行く。何年か振りである。来年でボーイスカウト28団が結成以来30周年を迎える。その前の今日は入隊・上進式があった。長男や次男や3男が入っていた頃は、ビーバースカウトからローバースカウトまで100人近く在籍していた団もこの頃は全員合わせても20人ほどである。入る子供達が急に少なくなったことは、いろんな原因が考えられるのだろうけれど、吾が団のみならず、全国的な傾向のようだ。私は現場の隊を後任にバトンを渡してから会計監査の役をやっていて、昨日も会計係のSさんちで帳面を見せて頂き、会計からの今の現状をお聞きした。上進式のあとは、総会あり、そのなかで私から指導者の方々に私からのお願い事や報告などをさせていただいた。
 午後遅く遠方より来客あり。後輩のM君夫妻である。私と妻の4人で嫁と姑の話で盛り上がった。M君の奥様は相当悩んでいる様子に私も妻も、私事のように心配をした。
 夕方から母親を連れて温泉へ。明日病院検査があるようで今日の内にお風呂に入っておきたかったようだ。今日は自分のことが出来なかった。読書もしたいし庭木も剪定したいし、鉢植えの草花も植え替えたいし、畑の草も抜きたいし・・・結局何も出来なかった。
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今日の笑顔

2009-09-26 21:23:24 | Weblog
 今朝の「こころ塾」の雑談会に集まった人は9人。男性が6人女性が3人、そのうち初参加の人が2人、高知県から来られた人もいたりして、結構盛り上がった会であった。鬱を抱えて苦労しながら、仕事の復帰したい希望を持っているものの、なかなか再出発できない自分を責めていられる・・・そのような方達が自分の悩みを、理解してくれる人の前で自分の気持ちを隠すことなく話しておられた。司会者が終了宣言をしても席立ち去りがたく、それぞれ重い自分の気持ちをお互いに話している間にも、笑顔が現われたりして、参加している私にも、なんか軽い気持ちになった。
 明日のボーイスカウト28団総会のために、慌てて会計係りのYさんちへ朝早くお邪魔して1年間の会計報告を受ける。長年会計監査係りをしているためである。長男から3男まではカブスカウト・ボーイスカウトに入っていて、20年前の当時は、私も現場を預かる隊長をしていたので、直接子供達に接していた。しかし今は、団のお手伝いだけになっている。報告を受けながら、入団する子供がいなくなった、全員あわせても20人にも満たない・・・などとぼやいていられたのが印象的であった。
 紀伊国屋書店が撤退し、そのあとにジュンク堂がオープンした。新しいジュンク堂に先日お話をお聞きした、山折哲雄さんの新書を求める。
 本屋の帰り道ジョブカフェへ立ち寄ると、センター長のOさんが熱心に仕事をしていたので、横に座って邪魔をする。仕事がうまく回っているようで、最近見たことのないようなOさんの良い笑顔が、今日はあった。
 夕方、母親を連れて実家へ帰りお彼岸最終日につき、仏壇のお供えを整理した。夕陽が落ちる海を眺めながら、ふと山折哲雄先生が数年前に、この同じ海岸で見た夕陽を浄土だと講演の中で話していられたことを思い出した。朝日は直線的に自分を射る感じ、よしやるぞ・・の決意を感じるのに対して夕陽は周りを赤く染める、ジョワッと周りを包み込むような暖かい感じがする。このように言ったのは、農民詩人「むのたけじ」さん。
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理事会あり

2009-09-24 22:52:48 | Weblog
 なんだか少し興奮している。普通のECC研究会の定期理事会であったけれど、7人の理事の方たちが、それぞれ、自分達のスキルアップをするためにどのような方法があるかを、具体的な提案を元に意見交換をした。学習会のあり方の検証であったり、また全国組織であるJCCAへの加入であったり、次月に計画されている合宿・夜なべ談義の話であったり・・・一方で、傾聴についてスキルを磨きましょうと言いながらも、自分の説をベラベラ喋り、人の話を聞こうとしない参加者もいたりして結局会議場の閉鎖時間3分オーバーするなど、話が盛り上がった。なんだか辻褄の合わない内容にちょっと興奮気味に帰途についた。
 今日は離職票持参の失業者が目立った。私がお会いした人の9割は、解雇と記されていた。世の中不穏である、不安感を持つ人が、確かに増加しているように思う。
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フォレストミーティング2日目

2009-09-23 19:54:06 | Weblog
 今日の分科会も良い内容であった。私が選んだ会は、千年の森つくりとネットワークの構築、である。パネラーには、屋久島の森を守る人(世界遺産として登録されて以来、観光客が年間40万人を超え、皆が森に入り1000年以上の樹木を見るにあたっての問題点は、それぞれの観光客の山中での屎尿であると話された)・兵頭さん、森業で注目を集める人(土佐の林業を専門家と一般の人との間に立つ人、つまり林業を主として生計の中心に置く人ではなく、山林所有者ではあるが、放ったらかしの放置山林の状態である人を副業としてできるような運動を展開している)・中嶋さん、伊勢神宮の森を作る稲さん、そして山折哲雄先生。愛大農学部の鶴見先生が話しを回しながらそれぞれの方の話しを引き出していられて、充実した時間であった。山折先生が、まとめとして石鎚の森の下でフォーラムを開いたことと、ちょうどこの時期に鳩山首相がアメリカで地球温暖化に向けて二酸化炭素25%のカットを表明したことなど何か印象深い会であったと話していられた。満足のミーティングであった。
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フォレストミーティング2009

2009-09-22 00:00:00 | Weblog
 「千年の森に集う」全国大会in石鎚に出席する。単なる山を絶賛する会であれば、たぶん出席はしないと思う。日常の不平不満を精一杯しゃべりながら一方で山に行くことが精神の浄化にもっとも良い、などと私からみると山に逃げ込むような輩が多いからである。しかし今回の大会は、本を読み、しかも直接お話をお聞きしたい方の1人に宗教学者・山折哲雄さんが来られて基調講演をされるという。楽しみにして午後自宅を出る。
 山折先生の、「死」の教育に対する考えが、自分に合っていると思う。ガンバレガンバレの生の教育のみが、昨今の荒廃した教育の姿になったのではないか、表面的には繁栄として映る文化を反対方向から見ると自分達の先輩が培ってきた文化を投げ捨てて、自分達の歴史を捨てるが如く、華やかなものだけを受け入れるような、そのような流れの中に今自分たちがいるのではないか・・・
 森が荒廃している。外材が跋扈する中、国内の山林は経済至上主義の原理からみれば、当然高く市場に流通することが難しくなる。森林を守るために間伐をしなければならない、その間伐材を使って、重油を使いボイラーで遺体を焼くのではなく、木材を使ったらどうか、という山折先生の提案は、「死」を身近に体験することができるおもしろい方法だと思った。街中いたるところに出来ている葬祭場で生と死をまったく隔離してしまって、「死」さえも悲しみの感情を低く抑えることができるような、煩わしさをなくすかのように、今生活パターンが作られている。人が生きてきて、そして死んでゆくことはそもそも煩わしいことばかりであるにもかかわらず、重油で最後に焼いて、焼ける間、別室で待って数時間で骨になれば、ハイ焼きあがりましたから、ご遺族の方どうぞ、といって斎場の係員に案内される姿は、パン屋さんに行って小麦粉をこね、かまどに入れて焼き上がりを待つ、美味しいパンを求めるお客さんのようでもある。人の尊厳とはなにか、人が生きるとはどういうことなのかを教えてくれたような気がする講演であった。山伏がほら貝を吹き、大会の開始を告げてから数時間、山折先生のお話を通して、良い大会であったと思う。
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小富士

2009-09-21 00:00:00 | Weblog
 実は、密かに計画していることがある。今の世の中、自分達の生きてきた方向は、大きいもの、強いもの、高いものに価値があり、それ以外はほとんど価値を見出すことが出来ないのではないか、反対方向に向かうことは、最初から負け犬の発想ではないか、というものがある。で、私が考えていたのは、より高い山や、高名な山ではなく、小さい山や低い山の魅力を見出そうではないか、それも瀬戸内海の小島の山を狙おうではないか、小さな島にも小さな山があることはそれなりに意味があるのではないか、であった。とりあえず瀬戸内海の有人の島を50ヶ所位選んでその島の最も高い山に登ることである。目標を達成すれば紀行文として自費出版まで持っていこうと考えている。最初に選んだのは、広島や大阪に向かう時に利用した港、高浜港の前にある島、ごご島。空港から離陸したり、また着陸する時に目に入る、ごご島の小富士に登ることにした。泊港までフェリーで10分、フェリーを下船して港の目の前に見える小富士までミカン園の間を通る登山道を、蜘蛛の巣を払いながら急坂を汗をかきかき登る。振り返ってみる高浜の港や行き交う貨物船、釣り舟を一幅の絵のように眺めながら登ること40分。耳に入るのは、船の汽笛のみ。平らな頂上には神社が祭られており鳥居をくぐり神社の裏に回るも、そこは竹やぶ地帯。11時過ぎに出発したので、お昼時間になる。いっしょに行ったハラちゃんと二人で腰をおろしてお弁当タイム。ただしきょうは陽射がきつくおまけに暑くて蚊がブンブン飛んで来る。痒い手足をかきながら慌てて登山道を降りる。25分で港に到着。ナンテことのない小富士登山であった。次は中島の計画。
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Uさんちの畑

2009-09-20 21:12:13 | Weblog
 Uさんの畑は、トマトにかぼちゃ、それも4種類ものかぼちゃ、なすびにサツマイモ、里芋、などが植えられていて、たくさんとれる。Uさんは奥様と二人きりの生活をしており、到底食べきれるものではない。別に市場に出すようなものではなく、いわゆる素人での趣味による畑作物である。だから取れるものは順次誰か彼か人様に食べてもらうのだと日頃言っている。そのUさんが先月から、キュウリが出来たとか、トマトが熟れているとかオクラが出来ているとか、スイカが食べ頃だから取りに来てくれなどと、いつも休み前になると電話をくれていたが、今まではいつも野暮用事のために畑まで行くことが出来なかった。今日は12時前に、サツマイモを掘ったから取りにきてくれ、と連絡があったので、自宅から10分足らずのUさんの畑に行くことにした。馬鹿でかいサツマイモが既に掘られており、畝の上に並べられていた。畝一列のサツマイモだけで段ボール箱に入れることが出来ないほどである。ありがたくいただくことにした。Uさんの仕事は、郵便の仕事である。今日もクワを使いながら汗をかくことは、日頃のストレスを発散するのにちょうどいいよ、と笑いながら話してくれた。ただ私は、手伝うこともせず、いただくばかり。謝々。
 4時からJ2の試合を見たくなり、ニンジニアスタジアムに行く。前回の徳島とFCの試合は観客数が1万人を突破していたそうだけれど、今日の観客数は4千人足らず。久し振りに監督の代わったFCの試合を見ていると、ナンジャイこの試合は・・・と思わずにいられないほど。まったく足が動いていない選手、シュートのタイミング、パスの不正確さ、ディフェンスの弱さ、などなど、今日の相手の岡山と比べても、メンタル面、フィジカル面とも差がありすぎるなぁ、と痛感。今日の陽射は暑かったけれど試合の終わる頃は涼しい風が吹いていた。
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彼岸花はエライ

2009-09-19 21:02:54 | Weblog
 朝8時半に自宅出発。今日は、9時から採血があり、10時からS先生に診てもらう手はずになっておる。4男も同時に同じ病院で予防接種を受ける予約をしているらしく、4男は通学自転車に乗り、接種後そのまま学校へ行き、補習授業を受けるようだ。私の今月の糖尿健診は、いつもの健診に加えて、実は、7月に受けた健康診断の数値が悪く、サイド検診されたし、精密検査が必要だと、数日前にわざわざご丁寧に病院からお手紙がきてしまったので、気合を入れていつものメタボDr.Sさんに相談しようと思ったからである。最近疲れが溜まるのは、どこか悪い所があるためであろうと、覚悟してS先生に相談する。と、S先生は、あ~、これくらいなら許容範囲ですから大丈夫です・・・などとのんびり言ってくれた。フ~と一安心する。
 2週間オヤスミしていたこころ塾の「誰ステ」に30分遅れて参加する。8人の若い人たちが既に何かお話をしていた。割り込んでお話を聞いていると、どうも今日のお題は、秋の美味しいものシリーズの話で盛り上がっておった。私の番になり私の美味しいものは、先日いただいたサンマ、その釧路漁港発のサンマがお刺身良し、焼いて良しなどと懸命にそのうまさをアピールしておいた。
1時から場所を変え、隣町の文化会館で「きのこの魅力について」と題して、きのこアドバイザーのお話を90分拝聴する。う~ん私としては毒キノコの見分け方を教えてくれるものと思っていたが・・・質問して、ストレートに食べられるきのこと食べちゃダメなきのこをどのように見分けるか・・・とお聞きすると、講師は、静かに笑みを浮かべながら、こう話してくれた。食べて安全なきのこは、やっぱりスーパーに行きましょう・・・と言った。
 母親がお彼岸を前にして、気をもんでいるようだ。お墓掃除をしたいから、お仏壇もお彼岸を迎える準備をしておきたいから連れてってくれと催促の電話あり。つい先週次男夫婦といっしょに行ったばかりだというのに、今日母親を伴って実家へ帰る。ア~今日もバタバタ1日日が暮れた。この時期を迎えると催促もしないのに彼岸花が畦道に咲いておる。
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