年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

バケツをひっくり返すような雨が降る

2016-09-30 00:00:00 | Weblog
あたふたと、行ったり来たりで。
 考えたところで妙案が浮かばず、結局前年の資料を引っ張り出してお茶を濁すように作ったその場しのぎの材料で午前中のお喋り仕事のこと。
 これで90分ベラべラと中身のない話でごめんと。

 次、午後のメインイベントはテレビ会議のこと。札幌から福岡までの刑務所内就労支援担当者が集まっての打合せを。

 頑張っている人が画面に登場しておる。長野刑のTさんや三重刑のMさんなど発言があるも、そこは官庁お役所のこと。激しい論戦にならずホンジャマーこんなもんかと。

 次早く行かねば。今日は「こころ塾」の四半期会議と他の団体との仕事上のことで契約締結式があるも予定をWブッキングをやってしまいパスしたが、夕方からはこころ塾のサポーターの皆さんが集まり懇親会?を予定している。これだけは行かねばと。
 10数人のご意見番さんに参加いただき盛会となるも20時には私一人中座して奥さんをフエリー乗場までお見送り。 自宅に帰ると11時近くなっていた。

 明日、海遊館に行く長男の家族と大阪で合流するんだとか。
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天気が悪く機嫌も悪い

2016-09-29 00:00:00 | Weblog

 たまにある全く何もない一日。完全オフの一日。・・・というわけにもいかず
 明日の釈放前の15人を相手におしゃべりをしなければならないことに頭がつかれる。

 近頃面倒くさく感じることが続いておる。何か立派なことを伝えよう・・などの下心が潜んでいるかもしれないから面倒くさいと思うのかもしれないが・・、などと我が身を振り返る。
 もちろん何かを教えることはな~んもない。せいぜい今の問題、特に娑婆に出て困るであろうことなど、彼らはTVで情報を得ているのでバカげたことも言えるはずもない。矯正施設に入ろうと共同房にいて夕方から就寝までの一定の時間はテレビを見るのに制約を受けていない。規律違反などで特別房にいる身柄は許されてはいないようだが・・
 だからニュースをよく見ており私などよりよく知っておることが多い。歌謡曲にしたってよく知っておる。
 とりあえず考えること面倒くさいので・・自分の歴史を喋ってみるか・・と。痛む腰を回避しゴロゴロ横になり手にしたのは、先日4男が「普通の人」を考えるとき面白い・・と感想を言ってた本がコレ。amazonで注文してたのが先日届いた。
 芥川賞作品。
 36歳大卒、正社員歴なし、アルバイトで生活、独身、恋愛歴なしの女性に対して、周囲の「普通」にいる正社員、結婚し家庭を持つ人の言い寄り方が・・アレレと。自分とおんなじではないか。ナンデ正社員として仕事せ~へんの?、何で恋愛せ~へんの?、なんで結婚せ~へんの?などの大きく異なる価値観の相違が、アレレ・・ありゃりゃ。自分は普通の人の外側に立っていると思いきや、普通の人のど真ん中ではないか。
 著者の切り方が面白い。「自分を『普通』だと思っている人の怖さが書きたかった。」と言うではないか。普通の人の怖さは、「誰かを無邪気に裁いていること」。主人公が云ってる。「皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。私にはそれが迷惑だったし、傲慢で鬱陶しかった。」と、自分にとっては現実の日常にあるありふれたこと。何気なく私は多くの人に土足で踏みこみ私の価値観の中であいさつレベルのように喋ってるが…私に土足のまま上がり込み言われた人たちには鬱陶しがられたんだろうと・・・ナットク。近頃「普通」人の私に対して面倒くさがられることが多いのはこれだったのかと。私の周りの「普通」の人をいぶかしがる多くの人に対してご迷惑をかけていたんやナァ。。と反省。なんとなくため口でバカを言ってた人に ゴメン \(__ )三( __)/ ゴメン 以後接触することが憚られる。普通の人間の怖さとしての「無邪気に誰かを裁いている。」ことから逃げよう。
 4男からの連絡によると、順調よく試験の結果も「B~C」で通過していたが耳鼻科の科目でとうとう不可がついたよ~とのこと。で、「普通の保護者」の顔して尋ねた。みんなどうやったんや?と聞くと・・医科学科の同級生の内8~9割の人が不可だったとか、来年追試があるんだとか。そうか・そうか他の人も不可やったんか・・それではエエやないか。
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刑務所の職業訓練

2016-09-28 00:00:00 | Weblog
 事業主さんに刑務所内の刑務作業を見学してもらう見学会あり、8人の代表者、管理者さんに参加頂いた。私の方は参加される事業主さんに出所者を雇用してもらうべくひたすらお願いのことで・・・

 理容科(春日理容学園),情報処理科,数値制御機械科,介護福祉科,農業園芸科,電気溶接科など当施設は総合訓練所に指定されているので全国から訓練希望の受刑者が移送されて訓練を受けている。来年度から新たにCAD、フォークリフト運転科,玉掛技能科,足場組立などの職業訓練が加わることになっている。

 なんだかんだと右往左往の毎日。「こころ塾」塾長から至急のメールあり。復職支援をしている対象者の面接をやってくれと・・・先々週も面接相談をした際に、そろそろ会社に復帰しなければならない時期になったが・・はたしてうまく復職でき得ようか・・それとも辞めようか・・などのことで。

 駐車場に停める時、もちろん空いている場所に停めるが、番号を選ぶ際4とか9を忌み嫌う習慣を持ち合わせてはいないようで3が空いていても4を選んでしまう。

 復職支援の青年に少し尋ねてみた。昨日のブログにも書いてたようなこと。自分がどのように見られているのか、どのように思われたいのか・・などのこと。すると彼は得たりとばかりニコニコ顔してしゃべってくれた。
 話を聞きながら私がお返ししたことはこのようなこと。鏡に映る自分を演じていただけに見えるよってこと。そんなことより鏡に映る影に対してこちら側の自分がどう云ってるの?ってこと。すると笑みをたたえて話すことに、自分は今までかっこいい自分、仕事の出来る自分などを演じていただけではなかったか・・それじゃしんどいワと云って終わり。大雨の中を次なる用事ごとに移動しなければならない。中高高年者はキョウヨウとキョウイクがいるのである。つまり今日の行くところと用事のこと。

 例年ならば10月に入って2~4日くらいに漂ってくる季節の香り、金木犀が早朝から少し開けた窓から匂ってきた。
 天気が優れない毎日身体の調子が芳しくないようだ。午後の刑務所職業訓練見学会で各工場、鯉のぼりを作ったり皮工場ではグローブなど、木工場では小物を作ったり、農機部品を削ったり、理容科では散髪訓練を見学する30分間痺れる足と痛む腰にあえぎながら汗を拭き拭き歩くと、ハンカチはビショビショ。
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承認の欲求

2016-09-27 00:00:00 | Weblog
 誰でも知ってる「マズローの欲求5段階説」


 このピラミッドの8合目がいわゆる承認の欲求となる。マズロー説の低次元欲求とされる腹減った、身の安全を、寝る場所を確保しよう、誰かに襲われる、友達が欲しい、誰か気の合う話し相手が欲しい・・などの低い層から自己実現へ向けて登るなどと自分たちは習っている。いったんこれらが落ち着いてくると次なるものは誰かに自分を認めてもらいたい・・こころが動いてくる・・ことになる。いわば低い階層が外的に対して上に行くと内的なものに変わってい行くのだろうか。
  人はどのように見てるんだろうか?自分を。そしてどのように見られたいのか?自分を。どのように見られると自分は(o´▽`o)v嬉しいのだろうか。
 優しい人・穏やかな人・明るい人・人望のある人・信頼できる人・意志が強い人・心がきれいな人・可愛い人・器量の大きい人・清潔感ある人・前向きな人・・・などなどプラス評価で自分を見られるとうれしいのかもしれない。

 でも、私に与えられていることは、人をどう見るか、どのように見立てるか、そしてどのように着地点を推測すればよいか・がある。
 本日受刑者が連行された部屋は調査室である。隣では検察官が静かに取り調べをやっている折、こちらの部屋で大きな笑声を出すことが憚られる。私は時々対象者と大笑いする時があるので注意をしているが・・。
 連行されてきた受刑者、ある県で有数の進学校として私も名前を知る高校から、国内でも最高位に近い偏差値を持つ大学にストレートで入学し、8年満期退学した人。ここでは満期釈放などと収監中に規律違反をして仮釈放が得られなかった人のことは知っているが、国立大学を満期にて退学する人は初めての体験。

 きっと幼少・児童・生徒の期間は人の評価、特に先生の評価は高かったに違いない。本人に尋ねると確かに先生に期末ごとに書かれた成績表にはマジメ・頭が良い・人の世話・リーダーシップ・無遅刻などの高い評価しか見たことがなかったとか。

 ついつい天の邪鬼化した私は尋ねたことに、お父さんお母さんはきっとあなたのことでは鼻が高かったでしょうね・・などと。そしタラうつむいて「ハイ」と頷く。

 心理学など詳しいことはわからないが・・・この人は人様からどのように思われるかに生き甲斐を持ってお勉強していたのではなかったか・・と。自分はどのようにありたいか、自分はどう生きたいか、人生の目標は何だろうか?の愚問を私が言ったところで何も答えは返ってこない。ところで出所してどのような仕事をしたいの?と聞くと小さな声で事務ですと聞こえた。資格は何もない。刑務所内で日商簿記の勉強をしているそうだ。

 刑務所には月1回遠隔地から母親が面会に来るそうだ。そして面会時間の中でほとんどの時間を泣かれるそうだ。あの最優秀一人息子が懲役刑執行中であることが受け入れられないのかもしれない。だから出所後は母親を泣かせないようにしたい・・などと云う。

 観られる自分に焦点を中てる生活を形造るのもチト疲れる。

 お~っと・・私の場合、人をどう見ているか・・については興味があるが、どのように見られているのか・・はほとんど興味なく未知なるものである。心無い中高年者の男性女性からはジジ~と呼ばれ、いくら遊びのお誘いをかけてもめんどくさそうな顔をして断ってくる。いやはや。だから自分の「分」からオーバーしないように気を付けておるワケで。

 でもなぁ・・・自分がどう観られるかに心血そそぐより、両親を泣かせないような生き方をするとか面倒くさいこと考えるより、今の社会をどう観てとるのか、どう考えるのか、どう自分は動くのかのことの方が面白いと思うけどなぁ。
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男の料理教室と採用面接

2016-09-26 00:00:00 | Weblog

 「こころ塾」は就労支援B型事業所を併設している。毎日来られる利用者さんがいて少しずつではあるが増えている。でも担当スタッフが規定上はいても余裕がないのが現状。それで増員しようと考えている。
 HWに求人を出そうかと考えていると・・・そうだ確か、私に売り込み紹介を受けた人がいたのを思い出し、早速連絡を取り応募書類を持参頂くよう手配したのが先週の出来事。そして今日面接をやろうと「こころ塾」に来ていただき事務局長と私で面接をすることになった。採用者側に立っての面接など不得手なこと。で、私が考えたのは、お互いに納得できるような仕事か、また人物かってこと。とりあえずトライアル期間を設けて仕事を理解してもらうことと私どもが対象者に任せられる能力を有しているか、の確認期間を作ったことである。
 
 2ヶ月に1回生協支部の行事ごとに男の料理教室がある。今回は餃子と春巻きを作ろう・・の企画。ご近所さんから声がかかり、シャ~ナイ・・んなら出かけるか
 エプロンにキャップを準備していざ出陣

 アンを作りP皮で包んでいくのは手慣れたもの

 でも、ライスペーパーで生春巻きを作るのは初めての作業

 ご婦人方にも応援頂き 出来上がり さぁ食べようか


 この午前の料理教室は大変疲れた。夕方の採用面接時間までグッタリ状態。
 
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雨のあと

2016-09-25 00:00:00 | Weblog
 休日ともなると自宅から南に見える山々にガスがかかる雨模様。灰色のガスは先週の日曜日と同じ。その中を今日は裏道ではなく国道を走ることにした。

 雲の動きが早くなった・・と思うと

 明るくなってきた。

 でも好きな人はゴルフクラブを手離すことができないようで、なんで面白いのだろうか・・・と。でも自分もそのような時期があったんだけど、今は思い出すことができないほど。

 やっと雨も上がると木々がくっきりとみえる。もう少しで紅葉するんだろう・・けどその鮮やかな色合いに訝しがる。
 
 メタセコイアも紅葉する準備をしているかのような色合いを見せてくれる。♪ちいさい秋ちいさい秋み~つけた♪

本日の説教、ルカ7.36-50。でもなぜか説教個所の前段の同7.31-32を考えた。
 :31だから今の時代の人々を何に比べようか。彼らは何に似ているか。 7:32それは子供たちが広場にすわって、互に呼びかけ、
『わたしたちが笛を吹いたのに、
あなたたちは踊ってくれなかった。
弔いの歌を歌ったのに、
泣いてくれなかった』

と言うのに似ている。


 今週が新しく始まる。きっとすぐ今週は終わるだろう。

 初めてお会いしたひと。特別支援学校の先生、市民マラソンランナーのSさん。何でもフルマラソンで3時間30分を切るのがもうすぐだとか。
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やっとうみや

2016-09-24 00:00:00 | Weblog
 ロープウェイ街にある「こころ塾」。その前の電柱にぶら下がっていた街ことば。
  頭の中には「Go!」の警鐘が聞こえて来ても身体が反応しないことは誰にでもあること。・・あるけれど何とか重量物になってしまった重い自分を動かしたい…動かしたいがそのエネルギーがあるのかないのか・・不安のこと・・エネルギーを使えばまた自分はつぶれるのではないか・・などと。衝動的にやったところで、経験として壊れた自分を思い出させる・・などのこと。とりあえず・・「やっとうみ」でスタート。
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問題解決技術能力

2016-09-23 20:26:55 | Weblog
 築後36年の我が家である。同じくらいの年月が経過する家屋が外壁やら屋根、内装などの手直しする話をよく聞く。またそのような会社からも塗装しませんか・・などのお誘いの電話がかかってくることは多い。長持ちをさせるためには、次々と手を加える方が良い・・などの意見もよく聞く。
 しかし、自分は全く興味が湧かないのが不思議。家を長持ちさせるために常に改修を行うなどの気持ちが湧いてこない。というのも自分が誰かの手を借りてハウスメーカーに注文したわけではなく、自分達夫婦が没するときには家もなくなってもOKの気持ちが強い。なぜだか。わが子の誰かがこの家に帰り住めばいい、という意見もない。ただただ朽ちるのを待つだけ、という寂しいものかもしれない。
 しかし、困った問題が起きた。

 私と同年代の友人知人が尿道結石とか前立腺肥大とか前立腺がんなどで入院、手術のことはしばしば耳にした。私も同様に前立腺肥大の薬を毎夜飲んでおるが・・、つまり、水分や血液に関するパイプのことでくたびれる年代になっているワケ。しかもあらゆる筋肉が弛緩しており蛇口を絞めてもピリッとしないような按配で若い時の身体的条件が緩くなってきた。
 家も同じようだ。特に水回りがダメ。水道の蛇口を絞めても絞めてもポタリポタリと水が滴り落ちる。そして流したところでシンクや洗面台の下側が古くなり今にも破けそう・・
で・・30数年目にして取り替えました。
こことここ

これもこれも

そして洗濯機の蛇口も

 特に洗濯機も10年以上使っているから底の方が破けて水が漏れるんだろうと先々月買い換えたばかり。でも原因は洗濯機の方ではなく蛇口から水が落ちていたことが分かった。

 修理をお願いしたのはお隣さんのKさん。さっさと器具を取り揃え交換し、閉まりの悪くなっているところや管の接合部分をきっちりと直してもらった。作業を見ながら思うこと。故障、破損などのこと。全てをいっぺんに変えることなく悪い部分を替えることにより問題を解決できる能力を思う。これは口先だけの問題解決ではなく手に職を携えた人だけが持つ能力であると。振り返りわれを想う。

 果たして問題解決でき得るものが自分の能力の中に潜んでいるか、保有し得るか。口先だけのかえって問題を複雑化するだけではなかったか。自分の目の前を行き過ぎる問題、槍先を突き付けられるような問題など回避しながら通り過ぎてこなかったか。
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タフな日々

2016-09-22 20:13:09 | Weblog
 蒸し暑い日が過ぎた。ずいぶんとしのぎ易くなった、と同時にこの夏の疲れが溜まっていたのがドドッと出てきたようで起床時間が6時過ぎになっている。7時間以上も寝ている勘定にはなるけれど、残念かな途中トイレに2~3回は起きているのでノンレム・レム睡眠がリズミカルに回っているとは思えず午後になるといつも大あくびをしている。

 でも・・であるが・・・今朝は猫のギャ~ギャ~みゃ~みゃ~の泣き声がうるさく4時半には睡眠を邪魔されてしまった。猫には勝てぬ。

 母親の介護施設を探しておる。年金の範囲内で探そうと候補先をあたっている。今日は大学病院のそばにある施設を訪問して施設長さんから説明を受けた。ウンここならいいナァ・・と即申し込みをした。選択した理由は ①入居者の同質感 ②私の家と妹の家から車で10分の距離にある地理的な便利さ、(でもしばらくは空きがでるまで遠く40分の距離にある系列の施設に行く可能性がある。)③すぐ目の前には食道癌の手術を受けた病院があり知己のDrがいて、喉が詰まれば、いついかなる時でも食道狭窄部にバルーン拡幅の処置をしてくれる。④部屋が東向きで適当な広さ、⑤入室料も年金の範囲内でまかなえそう、の理由。年老いた親の介護のことは、今たぶん団塊世代の多くの人が抱えていると同様に放ったらかしに出来ない。介護問題には勝てぬ。

 少々の雨が降っても傘をさし歩くことを日課にしている奥さんである。なんでも、衰える筋肉を鍛えるためであるという。私の方は鍛えネバならない筋肉は余りあるほど残っているし増えていると思うが、前向きに鍛えていこうという健康的な方策が脳からの指令が出てこない・・につき・・まぁエエカ状態。そして、毎日畑に植える野菜のことで頭を使い、私に与えるバランス取れた食べ物のことで頭を使い、頂きものやお下がりを含めて何枚あるのかわからないほどの着ることのない着物をほどき、ミシンを動かし何やら作り直しておる。これに飽きると移動図書館で借りた本を2週間以内に読むべく、片方の目を押え二重に見える活字を工夫しているようだが、困ることに読了後意見を私にぶつけてくるのが良くもあり煩わしくもある。次には、それらにも飽きると母親の介護施設のことで、3年前までのケアマネの仕事で得た経験と知識であれこれと母親が一番過ごしやすい今後を模索してくれておる。また、秋分の日の今日はおはぎを作りシキビの花を供え直そうとお墓参りを予定していた奥さんではあるが、この雨・・うっとうしいので私の方が失念しキャンセルするほどに。
 奥さんには勝てぬ。
 横になりゴロゴロしたいと思う。TSUTAYAで借りていたDVDを今日返さなければならない。あわててセットして見始めると・・あれ~オトーサン前にも見たやろ~ ) ̄ε ̄( ブー  と云われるが自分は記憶定かでない。再度もったいないからゴロゴロ鑑賞。kore

 観たかなぁ?記憶が飛んでおる。



 スーダンからの難民を受け入れ、仕事を世話するひと。職業紹介をしている役どころの人と今の自分を比較する。
難民の人の職業紹介人キャリーのこと。
 キャリーには勝てぬ。
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石牟礼道子と田中正造

2016-09-21 18:52:34 | Weblog
 あれはいつだったろうか・・

 私が仕事に就いて2年目くらいであったと思う。44年ほど前大阪厚生年金会館周辺で白装束の行列があった。怨念の怨の字を染め抜いた幟旗を持ち歩いていた。行先はチッソ会社の株主総会に1株の株主として出席し、水俣病の元をまき散らした会社社長と対峙するためであった。
 総会の内容を当時のテレビニュースで見て鳥肌が立つようであった。白装束の団体が鉦を鳴らし御詠歌を静かに静かに腹の底から捻じり出すように謳いながら入っていく姿、そして放つ言葉に「〇ね~」の阿鼻叫喚。40年以上も前の画像を覚えている。
 国内と云わず海外からのカメラマンが水俣市に入り水俣病に関する写真を撮った。もちろん寝たっきりの娘さん、猫が魚がひん曲がっているような写真もあった。水俣の市民の多くはチッソ会社で働いて生計を立てている。その水俣のチッソ会社は工場から垂れ流している水銀が影響していることを認めなかったが、やがて熊大の先生が水俣病の原因をチッソ工場から出る水銀であることを突き止めた。
 その水俣病の患者さんに徹底的に寄り添った作家さんに石牟礼道子がいる。作品は命とか魂とかにまで昇華した崇高な鎮魂歌を思わせる内容であった。

 私はその時間帯当然布団の中であるけれど奥さんは一人で夜遅くまでTVを観ておる。面白い番組があるのだそうだ。その一つがこれ、100分de名著。以前はアドラー、今石牟礼道子さんの「苦海浄土」。

 実はこの本3年前妻が病院から退院するにあたり家の整理整頓をするのに長男に帰省してもらい大片づけをした際、ダンシャリ~と唱えながら捨てられていたと思っていたが・・妻にこの本のことがTV紹介されていると知り本箱を探したところ・・・アッタ・ヨ。ヤレヤレ自分が影響を受けた作家さんの本が残っていたことにヤッタ~感。
  弱者に寄り添うことの意味を教えてくれたと思う本である。
 社会派作家の石川達三は、工業社会高度成長の中、工場から出る噴煙の害を公害ではなく私害だと言った。私企業から出るものだから私害だと。この弁で行けばチッソが私害であったと考えられるかどうか。

 水俣病に寄り添い運動を展開する過程で石牟礼道子さんは壁にぶち当たったそうだ。その時、師と仰いだのは、明治時代、足尾銅山鉱毒事件で政府に立ちはだかった田中正造だと書いてあった。

 田中正造さんの言葉に 「真の文明は 山を荒さず 川を荒さず 村を破らず 人を殺さざるべし」とある。田中正造さんは洗礼を受けた人ではないが、聖書から大きな影響を受けている人であったとも記されている。

 本日の「こころ塾」スタッフの採用のことで打ち合わせあり。
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